校長挨拶

校長挨拶

ホームページをご覧いただきありがとうございます。

本学園は,本校を平成13年4月にこの岩沼の地に開校し,平成28年4月には柴田農林高等学校川崎校の校舎内に川崎キャンパスを開設し,本校22年目,川崎キャンパス7年目を迎えました。昨年11月24日(水)には本校20周年,川崎キャンパス5周年記念式典を執り行い,コロナ禍ではありましたが,宮城県教育委員会・岩沼市教育委員会並びに県内特別支援学校の校長先生,近隣の中学校の校長先生方にご臨席を賜ることができ,制約の中でも盛大な記念式典を行うことができました。これもひとえにご臨席をいただきました皆様並びに関係機関の皆様,生徒・保護者の皆様そして卒業生の皆様のご理解とご協力のお陰とあらためて深く感謝申し上げます。

さて,本学園は,「軽度の知的障害のある生徒に、社会参加と職業的自立を目指した職業教育を通して、積極的に社会参加し、心豊かに、そして主体的に自分の力や可能性を発揮して生きる人間を育成する。」を教育目標に掲げ、高等部のみの特別支援学校としいて職員が一丸となって教育活動に取り組んでおります。また、平成28年に施工された「障害者差別解消法」により「障害の有無によらず共に学ぶ教育環境づくり」をコンセプトに、高等学校内に本学園の分教室「川崎キャンパス」を併設し、社会の土台となる学校が、共存共栄し、その姿を社会に発信していくことで、共生する社会へ一歩一歩近づいていくことととらえ,教育活動に取り組んでおります。

これまでの取り組みの中で,本校の学びの特徴ともなっております「産業技術科」は,県内初の取り組みとなり,生活の自立と職場実習を学習の核として教育活動を展開することで、職業的自立を育成する取り組みとなり、社会との関わりの中で、心豊かで主体的に生きる人間の育成につなげております。これまでに816名の卒業生を世に送り出し,約7割の卒業生が卒業当時に就労した職場で活躍をしております。

また,学習活動以外にも,障害者スポーツ大会にも積極的に出場し、各種競技において東北大会、全国大会でも活躍をしております。特に2019年には世界ジュニアパラリンピック陸上選手権において金メダルの快挙を成し遂げるなどの活躍にもつなげております。

本学園はこれからもホームページに掲載している「何事にも挑戦せよ」「最後まで仲間を信じる」。川崎キャンパスのホームページに掲載している「夢を描くのは君 夢を手にするのも君」を目指し,生徒への教育活動に取り組んでまいります。

そして,これまでの20年の歩みとともに,10年後に向けた新たな年月の中で,本学園が更なる発展の中で,生徒の皆さんの充実した教育活動につながる取り組みを行ってまいりたいと思います。

 

最後になりましたが,本学園及び川崎キャンパスのホームページをご覧いただきありがとうございます。ホームページ内には本学園の取り組みや,生徒の活動の様子を日々たくさん掲載・更新しております。どうぞじっくりと楽しんでいただき,本学園の魅力を感じていただきながらご支援いただければと思います。

 

                                       令和4年4月1日

                                       宮城県立支援学校岩沼高等学園

                                       校長 山中 弘記