岩沼ダイアリー

寄宿舎全開舎

   新型コロナウィルスの影響で,1室1名の部分開舎としておりましたが,昨日からやっと,1室3名での全開舎となりました。
 寄宿舎生活は社会参加・職業的自立に必要な生活習慣を身に着けるというねらいがあり,本校の教育活動の柱の一つです。宮城県でも感染者が再び増加の傾向をしめしてきている中ですので,まずは新しい生活習慣の下,感染予防に職員と生徒が一丸となって努め,安心・安全な寄宿舎生活を確保してまいります。その中でできうる活動に取り組ませ,ねらいの達成や生徒の成長につなげていきたいと考えています。

   初日の昨日は,避難場所の確認や,新しい生活習慣の下での寄宿舎生活,各施設の使い方,等についてのオリエンテーションが行われました。

    さあ,寄宿舎生活のスタートです。楽しみは倍に,苦しみは半分にしてくれるたくさんの仲間(先輩や後輩)とともに逞しく成長してください。