岩沼ダイアリー

記憶に残る対面式と生徒総会

昨日行われた対面式と生徒総会は皆の記憶に刻まれるものとなりました。コロナ禍の下,3密を回避しながらいかに行うかを生徒会(担当教師と生徒会役員)検討し,準備を進めてきました。

対面式は,まず,生徒会役員が校庭の式台周辺に並び,各教室のベランダやテラスに並んだ他の生徒達と対面した形で始まりました。生徒会長の歓迎の言葉が熱く語られ,1年生は入学した実感をいっそう強めたと思います。その後,一旦教室に戻り,あらかじめ録画された学校紹介や各部活動の紹介の動画を見ました。

もう一度ベランダやテラスに出ると,そこには3年生の有志の面々が並んでいて,会長の掛け声で「ハカ」が始まりました。先輩から新入生に向けられたエール。その迫力,その勇姿に1年生のみならず2年生,3年生,そして教職員までもが感動し,全校が一つになる感覚を味わいました。
 熱い歓迎を受けた1年生の代表がお礼の言葉を述べて,対面式は終了しました。

休憩の後,放送による生徒総会が行われました。会議室に生徒会役員や議長,各委員会委員長が集まり,マイクに向かって話しました。それ以外の生徒は各教室で総会資料を見ながら放送を聞きました。質疑応答では会議室まで要望を伝えに来る生徒もいて,一堂に会さずとも立派に総会が成り立っていました。最後には議長や生徒会役員をねぎらう拍手が各教室から会議室に向けられました。