岩沼ダイアリー

2024年5月の記事一覧

寄宿舎 生活の様子

 今年度の寄宿舎生活が始まってから、約2ヶ月が過ぎました。生活が始まった当初は、緊張している様子が見られた1年生も、少しずつ生活にも慣れ、掃除や洗濯などに一生懸命取り組んでいる様子が見られました。また、余暇時間では談話室でテレビを観たりゲームをしたりするなど楽しく過ごしています。1年間の寄宿舎生活の中で、様々なことにチャレンジして頑張ってほしいと思います。

 

  

 

 

 

2・3学年 第1回職場実習

 2・3学年の第1回職場実習も2週目の終わりを迎え、いよいよ最終週に入ります。

 生徒たちの社会に出て働くことを身近に感じている様子や、真剣に仕事へ取り組む姿に成長を感じました。事業所の方々にはお忙しい中、本校の教育活動へのご理解とご協力をいただき改めて感謝いたします。

 生徒のみなさん、残りわずかとなりましたが、自分の力を発揮して最後までがんばりましょう。

【岩学(いわがく)・農(の)・ダイアリー VOL.7】  令和6年5月22日(水) 

【岩学・農・ダイアリー VOL.7】 令和6年5月 22 日(水)

成長を続けるカブトムシ

 2年生の農業では、野菜や草花の栽培に加えて、カブトムシの飼養を行い、地域資源を活用した持続可能な農
業と地域交流を実践しています。
 これまで、長期休業中は生徒が幼虫を持ち帰り、学校では授業の中で飼養管理の他に観察や体重測定を実施し
成長を見守ってきました。休み時間や放課後の時間を利用して世話をし、鋭い観察眼から様々な気付きを教えて
くれる生徒もいます。
 さて、先日、幼虫の蛹化に備え、最後のマット交換を行いました。蛹になるためには、マットの適度な固さが
必要なため、飼養ケースの下半分は棒でマットを押し固め、その上に幼虫を置き、その後は柔らかいマットを充
塡しました。交換の際、幼虫の体重測定を実施し、全生徒のデータを集計したところ、下図の推移が見られまし
た。昨年末まで増えていた体重は2月に一旦減少しましたが、その後は増加し、順調に成長していることがわか
りました。

  
 今後は、マットの主原料となるキノコ廃菌床の活用法と菌床栽培について、(株)一路 様からご講義をいただ
き、カブトムシに係る持続可能な農業について学びを深めていきます。また、成虫の譲渡による地域交流に向け、
市内の保育園等と調整を進めていく予定です。

 

【岩学(いわがく)・農(の)・ダイアリー VOL.7】.pdf

1学年 職場見学

 6月の職場実習に向けた進路学習の1つとして、職場見学に行ってきました。

 始めにフロント業務についてお話をしていただきました。その後,従業員の方達がどのような思いで仕事に取り組んでいるのか,お客様のためにどのような仕事があるか、どのくらいの方々が働いているのかなど、丁寧に説明していただきました。

 生徒達は、その都度メモを取りながらとても真剣な態度で話に耳を傾けていました。

3学年 職場実習結団式

 3年生は5月15日から6月4日まで3週間(違う時期に実習する生徒もいます)の職場実習に臨みます。前日の14日に「結団式」を行い、校長先生から「実習証明書」を受け取りました。校長先生を始め、支援部長からも就労に向けたお話や応援メッセージをいただき、気を引き締めることができました。丁寧・正確を目指し、自分の目標を達成できるよう仕事に取り組んできてくれることを願っています。

2学年 職場実習結団式

 5月15日から第1回職場実習が始まります。

 結団式では、一人一人が実習の目標や抱負を発表しました。校長先生から実習証明書を授与され、温かい励ましの言葉をいただいて、3週間やり抜く決意を固めたようでした。

 頑張れ23期生!!

3学年 「ビジネスマナー講習会」

 5月13日(月)の1,2時間目に仙台リハビリテーション専門学校副校長 小畑陽平 先生と作業療法学科学科長 櫻井直人 先生をお迎えして、3学年の生徒を対象に、「働くことの目的は?どんな人と働きたい?」をテーマに「ビジネスマナー講習会」を行っていただきました。生徒達は、講話の中の質問にタブレットで回答したり、ロールプレイをしたりと楽しく取り組めた2時間でした。15日からの職場実習に生かしてくれるものと信じています。