岩沼ダイアリー

岩沼diary

全国高校駅伝宮城県予選

 10月17日(日)に岩沼市海浜緑地公園を会場に高校駅伝の県予選大会が開催され,本校陸上部も戦ってきました。当日は雨が降り気温も11月並の低さ,そしてテントも飛ばされそうな強風も吹く荒天,そんな中7人で42.195㎞を2時間57分7秒で走り抜きました。岩学に入学してから走り始めた生徒が多いチーム。彼らが夏の暑い日も雨の日も監督や先生方とひたむきに練習し,7人がそれぞれの力を出し切り完走できたことは当たり前のことではないと感じています。
 余談ですが,10月19日(火)TBCラジオ「グッドモーニング」でこの駅伝大会のことが取り上げられていました。今大会には特別支援学校として角田支援学校と気仙沼支援学校,そして本校の3校が出場しました。支援学校が3校も出場する大会は全国でも数少なく,インクルーシブが浸透した誇れる大会であるということが語られ,また一般の高校に交じって完走を果たした3校の健闘も称えられました。

スタート前のミーティング1区10㎞2区 3㎞3区 8.1705㎞4区 8.875㎞5区 3㎞6区 5㎞7区(アンカー) 5㎞

進路講話・卒業生事例発表会を開催しました。

10月5日(火)に在校生を対象に進路講話・卒業生事例発表会を行いました。

進路講話は,「社会参加と職業的自立に向けて ~会社で働くということ~」と題して,株式会社河北新報社 総務局総務部 与野 珠美 様から講話をいただきました。事例発表会では,株式会社河北新報社に就職して3年目になる卒業生(16期生)に話題提供者として話をしてもらいました。

今年度も新型コロナ感染拡大防止のため,保護者,近隣の中学生とその保護者,御来賓など外部へは,ご案内を出さずに,在校生と教職員だけで開催しました。講師,話題提供書の方には,会議室から教室にいる生徒たちへリモートで話をしていただきました。

生徒達は,真剣にメモを取りながら話を聞いていました。終了後の感想を読むと卒業後の就労や生活について,特に仕事をする上で大事なことや守らなければならないことについて分かったことが詳しくまとめられていました。来週から始まる職場実習に生かし,実り多いものにしてくれるものと期待しています。

 

大運動会

9月28日(火)大運動会を開催しました。例年は春に開催している行事です。練習の時間も限られ,種目にも制限があったりする中でしたが,生徒たちはそんな逆境にもめげずに,自分たちの運動会を楽しんでいました。先日の学園祭に引き続き,生徒たちの前向きに明るく,そしてひたむきに取り組む姿に感動しました。

前日の準備慣れない作業も楽しんで皆で作ったフラッグは運動会でも飾られました開会式保護者の皆様にも参観いただきました。100M走1000M走1000M走団扇で扇ぐ障害物競走障害物競走 消毒縦割りリレー学年対抗リレー教員も参加部活動対抗リレー部活動対抗リレークラス対抗全員リレー(1年)クラス対抗リレー(2年)クラス対抗リレー(2年)クラス対抗リレー(3年)閉会式

リモート学園祭

本校20周年,川崎キャンパス5周年を記念する第20回学園祭が開かれました。

練習時間が確保できなかったり、制限や変更があったりと困難な状況においても,明るい気持ちや前向きな気持ちを忘れずにこの学園祭を作り上げた生徒たちに大きな拍手を送ります。

 

明日!学園祭

 いよいよ明日,記念すべき第20回の学園祭です。生徒一人一人が一枚ずつ描いたフラッグと全員で作った学園祭のシンボルマークが玄関に飾られました。見事です。
 コロナの影響で校内のみでの開催へと変更せざるを得なくなり,しかも皆で大いに盛り上がることも慎まなければならない状況です。しかし,全てをコロナに奪われるわけにはいきません。学園祭のテーマは「インフィニティ~僕らの可能性は無限大~」。いろいろな制限の中でも限られた時間の中でも仲間とともにできることを頑張る,生徒達からはそんな気概が感じられました。明日が楽しみです。