岩沼diary
職場見学(1学年)
5月16日(金)職場見学でホテル白萩を訪問しました。
ホテル白萩では、3グループに分かれ、フロントや客室を見学し、清掃、ベッドメイキングなど、ホテルの業務についての説明を聞きました。
従業員の方からは、ホスピタリティの精神を常に心掛けていること、働いていてうれしかったこと、つらかったことなどの話を聞き、生徒たちは働くことのやりがいと大変さを実感していたようです。ホテル白萩で働いている卒業生の先輩からも、報告・連絡・相談とコミュニケーション力の大切さについての話も聞くことができました。
学校に戻ってから、お礼状の作成や職場見学のまとめなどの事後学習に取り組むことで、働くとはどのようなことかについて考えを深め、6月の職場実習に向けての心構えを持つことができました。
第3学年 第1回職場実習 結団式
最終学年3年生として就労を意識した職場実習が始まります。
結団式では、一人一人実習に向けての決意を発表し、代表の生徒が校長先生から実習証明書を受け取りました。支援部の先生の話を真剣に聞いている様子がとても印象的でした。3週間頑張ってほしいです。
第2学年 第1回職場実習 結団式
いよいよ職場実習がスタートします。5月14日(火)からはじまる職場実習の結団式が前日に行われました。職場実習は6月3日(火)までの3週間です。
職場実習結団式では、全員が、自分の未来のためにしっかり取り組みたいと、力強く意気込みを発表しました。2年生になって大きく成長した姿に、先生達もエールを送ります!
結団式の最後に、校長先生から実習証明書をいただき、実習先に向かいました。
「職場実習に向けた気持ち」
5月8日(木)の朝のホームルームに生徒指導部長から次の様な話がありました。
「職場実習は、学校とは違う場所で、いろいろな大人の方と関わりながら、社会の一員として過ごす経験ができる貴重な機会です。職場実習に向けては、緊張している人もいれば、楽しみにしている人、不安を感じている人もいるかもしれません。その気持ちは人それぞれで、どれも間違いではありません。
大切なのは、周囲の人の気持ちを大切にすることです。それが自分とは違う気持ちであっても大切にして、落ち着いて学校生活を過ごしましょう。」
生徒指導部長の話を聞き、いつもどおりの落ち着いた学校生活を送り、14日(水)からの職場実習に臨んでくれることを期待しています。
寄宿舎 年度末大掃除
3月1日に3年生が卒業したばかりですが、瞬く間に年度末を迎え、恒例行事となっている大掃除を行いました。今回は、来年度この部屋を使う新入生に気持ちよく入舎してもらえるように、そして一年間の感謝の気持ちを込めて、念入りに行いました。
本校は1年生のほとんどの生徒が2年生からは通学生になります。部屋の引き出しを掃除しながら、退舎に向けて荷物を搬出しやすいようにまとめる生徒も大勢いました。
4月に入舎したころの様々なエピソードを懐かしく思い出しながら、てきぱきと掃除に取り組む姿はとても頼もしく、それぞれの一年間の成長を実感しました。
寄宿舎 分散会
今年度の寄宿舎生活も残り1ヶ月程となりました。2月には、1年間の生活をスライド映像で振り返りながら全体で分散会を行いました。4月の入舎の様子や季節毎の行事の様子など、懐かしい映像を観て大変盛り上がりました。余興では、寄宿舎に関するクイズ大会も行い、1年間生活していればこそ正解のできる超難問にも簡単に答える生徒が多数いました。分散会の最後には、3年間寄宿舎生活を送った2名の3年生へ向けて、1・2年生から色紙のプレゼントもありました。3年生のみなさんお疲れ様でした。残りわずかの寄宿舎生活となりますが、最後まで有意義に過ごしてほしいと思います。
寄宿舎 忘年会の様子
寄宿舎では、年内最後の行事として生徒主催の「忘年会」が行われました。行事係の生徒を中心に準備を進め、当日はクイズや爆弾ゲームで年内最後の行事をみんなで楽しみました。また、この日は寄宿舎参観もあり、保護者の方々が来舎し、生活の様子や忘年会での活動を見学されました。
岩沼駅の花壇植栽に行ってきました
12/11(水)岩沼駅花壇植栽
3年農業選択生徒9人で岩沼駅の花壇植栽を行いました。この活動は地域貢献活動として、平成17年から毎年継続して実施しており、今年は6月に実施して以来、2回目となります。平成29年にはJRから表彰も受けています。
当日は曇り空で肌寒い天候でしたが、参加生徒は日頃通学で利用している駅への感謝の気持ちを込めながら、1つ1つていねいにビオラの苗計90本ほどを植え付けました。
ビオラの花は来年4月上旬まで咲き続けます。
寄宿舎 2、3年生の生活の様子
1年生の実習期間中は2・3年生のみ寄宿舎に在舎しています。いつもは1年生に何かと譲ってくれる優しい先輩たちも、運動したい、映画を観たい、指導員と沢山話したいなど、この期間は遠慮なく自分たちの気持ちを表現してくれます。少し静かでさみしい雰囲気の寄宿舎ですが、少人数でも掃除や手伝いなどしっかりと行って先輩たちは楽しんでいました。
進路講話・卒業生事例発表会を開催しました。
10月5日(土)に在校生、保護者、本校教職員、地域の諸学校(中高及び支援学校の生徒、保護者、教員)及び関係機関を対象に進路講話・卒業生事例発表会を体育館で開催しました。当日は300名を超える参加者で賑わいました。
進路講話は,『会社で働くということ』と題して,サントリービジネスシステム株式会社 コラボレイティブセンター 課長 山本記子 様から講話をいただきました。
事例発表会では,サントリービジネスシステム株式会社 コラボレイティブセンターに就職して2年目になる卒業生(20期生)に話題提供者として話をしてもらいました。地域連携協議会委員として西野博晶様と障害者就業・生活支援センター「わ~く」の就業支援担当 伊藤基伸 様にも参加いただきました。
生徒達は,真剣にメモを取りながら話を聞いていました。終了後の感想を読むと卒業後の就労や生活について,特に仕事をする上で大事なことや守らなければならないことについて分かったことが詳しくまとめられていました。15日から始まっている職場実習に生かしてくれるものと期待しています。