岩沼ダイアリー

岩沼diary

令和5年度入学式

   4月8日(土)校門を入ると一足早く満開になった桜に出迎えられ、岩沼高等学園体育館において本校23期生37名、川崎キャンパス8期生8名の入学式が行われました。新しく赴任された菅原紀子校長からは、新入生のこれからの学園生活と職業的自立に向けて「期待と激励」を込めた式辞がありました。新入生代表の宣誓では、本校、川崎キャンパスの代表生徒がこれからの学園生活3年間の活躍を力強く立派に誓ってくれました。

   新入生のみなさんこれからの岩学での活躍を期待します。

   頑張れ本校23期生。頑張れ川崎キャンパス8期生。

卒業式

   3月4日(土)岩沼高等学園の第20期生および川崎キャンパス第5期生の卒業式が行われました。当日は春の日差しが柔らかく感じられるまさに卒業式にふさわしい天候に恵まれ、

   保護者の皆様に見守られながら一人ひとりが卒業証書を受け取りました。

   在校生は教室でリモートによる参加で卒業生を祝福しました。

   卒業生はコロナ感染症の影響で、入学式が6月にずれ込み学校生活も多くの制限を受けるなど、困難な状況の中でも学習はもちろんのこと各行事や諸活動に全力で取り組みました。

この3年間の思い出を胸に、さらに大きく成長してくれることを願っております。

   ご卒業おめでとうございます。

令和4年度給食ベストセレクション21

   生徒が毎日,楽しみにしている岩学自慢の給食。

   数多くある種類の中から今年度,生徒に特に人気のあったメニューを紹介します。

   全国学校給食週間(1/24~30)では,リクエスト献立がたてられ、毎朝,クラスには栄養

教諭自筆のイラストがクラスに配られました。献立を立てる際,生徒の人気が分かれベストを決定

するのが難しかったようです。

   毎日4時間目ごろになると、調理室からいい香りが漂ってきて「お腹すいた!!」と食堂に飛び込んでくる姿をみると、本当に給食を心待ちにしている様子が伝わってきます。

   いつも美味しい給食ありがとうございます。

   今年度から保護者の試食会も再開されましたので、機会があったらぜひ岩学給食を味わってみてほしいです。

卒業を祝う会

   2月16日(木)卒業を祝う会が行われました。学校行事委員会が中心となって計画を立て準備を進めてきました。1・2年生からはアトラクションとして学年ごとにクイズやダンス、寸劇などの出し物で3年生を楽しませてくれました。また、3年生は思い出のスライドショーで学校生活を懐かしく振り返り、1・2年生の代表から記念品とエールが送られました。

   3年生の代表は応援団の服を身にまとい、1・2年生に対して「感謝」の気持ちと「頑張れ」の心のこもったエール、「あげ・あげ・ほい・ほい」のコールでの踊りが披露されました。すると、1・2年生からアンコールが掛かり、校長先生をはじめ3年生全員と先生や在校生などもステージに上がり、コールに合わせて踊るなど大盛り上がりとなり「青春の密」の一時を過ごしました。

 最高の卒業祝う会を演出してくれた3年生に大きな成長と岩学生の絆や素晴らしさを感じました。

   きっと3年生だけでなく1・2年生も記憶に残る青春の1ページになった卒業を祝う会でした。

寄宿舎 分散会

2月15日(水)に寄宿舎分散会が行われました。今年は,部屋ごとにショート動画を撮影しスライドショーとして上映しました。1年間みんなで頑張ってきたことを労うことができました。また,卒業する3年生の先輩から後輩達へ温かいメッセージもありました。今年度の寄宿舎生活も残り1ヶ月程となりましたが,みんなで楽しく有意義な生活を送ってほしいと思います。

岩学バボちゃんアタックバレーボール大会

    2月13日(月)、生徒会が中心となってクラス対抗の5人制バレーボール大会を企画・運営しました。試合はラリーポイントの15点マッチ。サーブの時にローテションを行い、各クラスがコートを縦横無尽に動き回り、全員が出場して楽しみました。

   各試合、白熱した展開となり、シーソーゲームもあり、大変盛り上がる場面が随所に見られ、その光景をClassroomで各教室に中継することで体育館だけでなく教室からも,ワンプレーごとに声援や歓声が送られ大成功でした。

  優勝は3年生を決勝で破り、見事2年1組が栄冠を手にしました。

  最後は全員で生徒会の掛け声に合わせ「がんばれ日本、がんばれ岩学、1・2・3・ダー」と元気の良い声を体育館に響かせ大会を締めくりました。

給食に感謝する会

   2月8日(水),教室と多目的室をリモートで結び、給食に感謝する会を行いました。

給食委員会の生徒が中心になって、日頃よりおいしい給食を作ってくれる調理員さんと、献立を考えてくれる栄養教諭の先生へ、委員長から感謝の言葉、委員の生徒からは色紙と専門教科で製作した湯飲みやペン立て・メモ帳などが記念品として贈呈されました。

   最後に司会の生徒から「日頃の感謝を込めて1階多目的室まで聞こえるように大きな拍手をお願いします!」と、リモートに呼びかけたところ、本当に1階まで聞こえる感謝の拍手が届き、調理員さんたちの心にも響いていたようでした。

   いつもおいしい給食本当にありがとうございます。

『自分だけの宇宙をつくろう』 ~絵の具を使ったモダンテクニックによる表現~

  2月2日(木)より,ホテル白萩のロビー奥に、22期生(1学年)の美術授業作品を展示しました。

  宇宙をテーマに,画面上に自分の好きなものを取り入れ,自分の部屋に飾りたい1枚を思い思いに仕上げました。

個性溢れる作品の数々,ぜひ近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

2年連続の入賞!

   本校美術部の3年生菅野由奈さんの切り紙を使った作品が、第75回宮城県高等学校美術展で奨励賞を受賞し2年連続入賞しました。この作品は、自分で作った切り紙を一枚ずつ貼る過程で、重なりが生まれ、奥行きのある画面を作り出すことができました。

   なお、宮城県美術館の県民ギャラリーを会場に1月26日(木)~29日(日)の期間に展示開催しています。(公開時間は9時30分から17時まで,最終日の日曜日は13時まで。入場無料。)是非お近くにお立ち寄りの際はご覧ください。

県農業高校とコラボレーション!!

   県農業高校で生産した6種類のお米を詰め合わせた「結米」ができあがりました。

「結米」を包むのし紙の文字には,本校3年生半田彩佳さんの力強くも優しい毛筆作品が採用されました。

また,2年生の専門教科流通サービスで6種類のお米の真空パック作業を任されました。

生徒たちは,作業をとおしてお客様やお米一粒一粒に感謝の気持ちを忘れずに作業する心を学ぶことができました。

 コロナ禍でも学校と生産者,消費者など人の心を結ぶ「結米」これからも多くの人がこの商品によって結ばれますように!!祈!!