岩沼ダイアリー

岩沼diary

県農業高校とコラボレーション!!

   県農業高校で生産した6種類のお米を詰め合わせた「結米」ができあがりました。

「結米」を包むのし紙の文字には,本校3年生半田彩佳さんの力強くも優しい毛筆作品が採用されました。

また,2年生の専門教科流通サービスで6種類のお米の真空パック作業を任されました。

生徒たちは,作業をとおしてお客様やお米一粒一粒に感謝の気持ちを忘れずに作業する心を学ぶことができました。

 コロナ禍でも学校と生産者,消費者など人の心を結ぶ「結米」これからも多くの人がこの商品によって結ばれますように!!祈!!

第22回全国障害者スポーツ大会

   10月29(土)から10月31日(月)に栃木県内を会場に第22回全国障害者スポーツ大会,「夢を感動へ,感動を未来へ~2022いちご一会とちぎ大会」が開催されました。本校からは8名の生徒が宮城県や仙台市の代表選手として参加しました。12月22日の全校集会では出場した選手の感想発表を行い,各種目で入賞された選手の表彰を行いました。

選手のみなさんは最高の舞台で緊張しながらも大活躍でした。

以下,入賞された選手ならびに出場した選手を紹介します。

陸上競技

 本田 若奈

少年女子 100m 13秒88 第1位 

混合4×100mリレー(第1走者)第2位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

工藤 凱

少年男子 1500m 4分47秒88 第2位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊達 愛奈 

少年女子 400m 1分16秒00 第2位

少年女子ジャベリックスロー 19m98㎝ 第2位

混合4×100mリレー(第1走者)49秒51 第2位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水 泳

 渡邊 謙

 少年男子50m平泳ぎ 33秒07 第1位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フライングディスク

 時枝 果凛

 少年女子 ディスタンスレディース・スタンディング 44m27㎝ 第2位

 

 

 

 

 

 

 

 

バレーボール

 小田原 天音・川原田 舞

 

 

 

 

 

 

ソフトボール

 鹿内 錬

サーマルカメラ2台寄贈

   12月15日(木)環境設備工業株式会社様・常陽銀行様から健康観察等で使用するサーマルカメラを2台いただきました。寄贈式の冒頭では, 環境設備工業株式会社の代表取締社長である髙橋禎彦様から本校のホテル白萩に展示している作品や生徒に期待するお話を頂きました。それを受けて生徒会長より「健康あっての学校生活です。体温チェックを行い,学校に登校できることを喜びに元気に勉強や運動に一生懸命頑張りたいと思います。きっと, サーマルカメラはわたしたちの学校生活を見守ってくれると思います。」と,感謝の気持ちを込めてお礼の言葉を述べていました。本当にありがとうございました。

専門高校等の魅力発信イベント

   11月12日(土)イオンモール名取において,専門高校等の魅力発信イベントが行われました。本校も,日ごろの学習成果として授業で制作した木工品,陶芸品,手芸品,農産物の販売を3年生の有志2名が行いました。当日は仙南の各高校もそれぞれ農産物や地域の企業と共同で開発した製品などの販売や展示などを行い,産業教育の魅力を発信するとともに各学校の理解・関心を深める機会となりました。

宮城県特別支援学校文化祭

   11月7日(月)より11日(金)の5日間に渡って,県庁1階県民ロビーを会場に宮城県特別支援学校文化祭が行われました。本校は最終日の11日に3年生を中心に12名で参加してきました。当日は,午前10時より,生徒は大きな声で宣伝や挨拶と販売を一生懸命頑張り,授業で制作した作品を販売しました。農産物は朝取り立てをキャッチフレーズに宣伝したところ,あっという間に完売という大盛況でした。また,12時からのステージ発表では「よさこい演舞」を優雅に踊り,有志によるピアノ独奏と合わせて場内から大きな拍手による称賛を受けました。

   生徒にとっては貴重な体験となり,まさにテーマのごとく,わたしたちの青春ものがたりとなったはずです。

生活体験学習の様子

寄宿舎では,1年生を対象に訓練棟(寄宿舎から離れた一人暮らしワンルームの部屋)を利用し,年2回の生活体験学習を実施しています。第1回目は夏季休業前に1泊2日で,第2回目は10月から翌年2月までの期間で生活体験学習を行います。1回目は初めての一人暮らしを体験し,2回目は1回目の経験を生かし,それぞれ目標を立てて,余暇時間の充実・6食分の献立の立て方・食品の保存方法・地域のゴミ収集日に合わせたゴミの捨て方など,生活に関する様々なことを,毎日訓練棟から学校に通学しながら学びます。将来の生活を見据え,自立に向けた学習に役立っています。

令和4年度専門高校等の魅力発信イベント

   11月12日(土),午前10時から午後2時までイオンモール名取1階なとりコート他におきまして,専門高校等の魅力発信イベントが行われます。本校は,授業で制作した木工品,陶芸品,手芸品,農産物の販売を行います。近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。

 なお,主な販売する製品となります。

 木工品(ペン立て,小物入れ,ダストスタンド,椅子,ベンチ)

 陶器(皿,箸置き)

 手芸品(ボックスティッシュケース,ビーズストラップ)

 農産物(白菜,キャベツ,かぶ,ほうれん草,ブロッコリー,レタス,チンゲン菜,パンジー)

令和4年度宮城県特別支援学校文化祭案内

 宮城県特別支援学校文化祭が11月7日(月)~11日(金)の日程で,県庁1階県民ロビーで行われます。本校は,11日(金)の10時から12時までが陶芸製品・木工製品・手芸品・農産物の販売を行います。12時からはステージ発表としてダンス部による「よさこい演舞」,有志によるピアノ演奏を発表します。お時間がある方は是非お立ち寄りください。また,期間中は各支援学校の紹介パネルの展示も行っています。

宮城県高等学校駅伝競走大会

   10月29日(土),岩沼市海浜緑地公園を会場に全国高校駅伝大会宮城県予選会が行われました。当日は絶好の秋晴れで,まさに駅伝日和と言うべき好天に恵まれ,選手7名が全力でコースを駆け抜けました。選手は日々,駅伝に対しひたむきに練習を重ね,7人で襷をつなごうとそれぞれが力を発揮し,最後まで諦めずに走りゴールテープを切ることができました。

   生徒からは「つらいときもあったが完走できて良かった。」「楽しく走れた。」「みんなと力を合わせて頑張ることができた。」など感想が述べられ,チーム岩沼の絆を感じることができた大会となりました。

進路講話・卒業生事例発表会を開催しました。

10月8日(土)に在校生を対象に進路講話・卒業生事例発表会を行いました。

進路講話は,「社会参加と職業的自立に向けて ~働くために大切なこと~」と題して,株式会社サトー商会 人事部 人事課 係長 小澤祐美 様から講話をいただきました。事例発表会では,株式会社サトー商会に就職して3年目になる卒業生(17期生)に話題提供者として話をしてもらいました。地域連携協議会委員として西野博晶氏にも参加いただきました。

今年度も新型コロナ感染拡大防止のため,在校生と教職員,特別支援学校進路担当者だけで開催しました。講師,話題提供書の方には,多目的室から教室にいる生徒たちへリモートで話をしていただきました。

生徒達は,真剣にメモを取りながら話を聞いていました。終了後の感想を読むと卒業後の就労や生活について,特に仕事をする上で大事なことや守らなければならないことについて分かったことが詳しくまとめられていました。現在行われている職場実習に生かしてくれるものと期待しています。