岩沼ダイアリー

岩沼diary

「職場実習に向けた気持ち」

5月8日(木)の朝のホームルームに生徒指導部長から次の様な話がありました。

「職場実習は、学校とは違う場所で、いろいろな大人の方と関わりながら、社会の一員として過ごす経験ができる貴重な機会です。職場実習に向けては、緊張している人もいれば、楽しみにしている人、不安を感じている人もいるかもしれません。その気持ちは人それぞれで、どれも間違いではありません。

大切なのは、周囲の人の気持ちを大切にすることです。それが自分とは違う気持ちであっても大切にして、落ち着いて学校生活を過ごしましょう。」

生徒指導部長の話を聞き、いつもどおりの落ち着いた学校生活を送り、14日(水)からの職場実習に臨んでくれることを期待しています。

 

寄宿舎 年度末大掃除

 3月1日に3年生が卒業したばかりですが、瞬く間に年度末を迎え、恒例行事となっている大掃除を行いました。今回は、来年度この部屋を使う新入生に気持ちよく入舎してもらえるように、そして一年間の感謝の気持ちを込めて、念入りに行いました。

 本校は1年生のほとんどの生徒が2年生からは通学生になります。部屋の引き出しを掃除しながら、退舎に向けて荷物を搬出しやすいようにまとめる生徒も大勢いました。

 4月に入舎したころの様々なエピソードを懐かしく思い出しながら、てきぱきと掃除に取り組む姿はとても頼もしく、それぞれの一年間の成長を実感しました。

 

 

 

寄宿舎 分散会

 今年度の寄宿舎生活も残り1ヶ月程となりました。2月には、1年間の生活をスライド映像で振り返りながら全体で分散会を行いました。4月の入舎の様子や季節毎の行事の様子など、懐かしい映像を観て大変盛り上がりました。余興では、寄宿舎に関するクイズ大会も行い、1年間生活していればこそ正解のできる超難問にも簡単に答える生徒が多数いました。分散会の最後には、3年間寄宿舎生活を送った2名の3年生へ向けて、1・2年生から色紙のプレゼントもありました。3年生のみなさんお疲れ様でした。残りわずかの寄宿舎生活となりますが、最後まで有意義に過ごしてほしいと思います。