岩沼diary
寄宿舎 2、3年生の生活の様子
1年生の実習期間中は2・3年生のみ寄宿舎に在舎しています。いつもは1年生に何かと譲ってくれる優しい先輩たちも、運動したい、映画を観たい、指導員と沢山話したいなど、この期間は遠慮なく自分たちの気持ちを表現してくれます。少し静かでさみしい雰囲気の寄宿舎ですが、少人数でも掃除や手伝いなどしっかりと行って先輩たちは楽しんでいました。
進路講話・卒業生事例発表会を開催しました。
10月5日(土)に在校生、保護者、本校教職員、地域の諸学校(中高及び支援学校の生徒、保護者、教員)及び関係機関を対象に進路講話・卒業生事例発表会を体育館で開催しました。当日は300名を超える参加者で賑わいました。
進路講話は,『会社で働くということ』と題して,サントリービジネスシステム株式会社 コラボレイティブセンター 課長 山本記子 様から講話をいただきました。
事例発表会では,サントリービジネスシステム株式会社 コラボレイティブセンターに就職して2年目になる卒業生(20期生)に話題提供者として話をしてもらいました。地域連携協議会委員として西野博晶様と障害者就業・生活支援センター「わ~く」の就業支援担当 伊藤基伸 様にも参加いただきました。
生徒達は,真剣にメモを取りながら話を聞いていました。終了後の感想を読むと卒業後の就労や生活について,特に仕事をする上で大事なことや守らなければならないことについて分かったことが詳しくまとめられていました。15日から始まっている職場実習に生かしてくれるものと期待しています。
ソフトボールの東日本大会に参加しました
9月15日、16日にシェルコムせんだいと利府楽天球場を会場にソフトボール大会が開催されました。全国から県や市の代表として認められた8チームが出場しました。岩沼高等学園は唯一の高等学園チームとして出場しました。
15日に1回戦で岩手県チームに敗戦しましたが、持てる力を十二分に発揮することができました。16日は、元オリンピック選手の山田恵理さん率いるスポンサー企業の経営者チームと対戦しました。本校ソフトボール部は、センターの背走してのダイビングキャッチも飛び出し、勝利することができました。
今回は、都内の企業が初めて大会を主管し、クラウドファンディングで支援金を集めながら開催された大会です。佐藤宗之さんが始球式をおこなったり、オリンピアンの山田恵理選手、神山みどり選手、洲鎌夏子選手とのドリームマッチやクリニックがあったりと大盛況の大会でした。
本校のメインスポンサーになった株式会社オフィスバスターズの天野会長には、チームを盛り上げていただきありがとうございました。
寄宿舎 夏季休業中の様子
生徒達は夏季休業に入り、長期帰省していました。毎年、この夏季休業期間中の寄宿舎職員は、普段行き届かない場所の掃除や様々な研修にも取り組んでいます。時には部活で一緒に汗を流すことも・・・。また、今年度は、県内の寄宿舎指導員が一堂に会する、寄宿舎設置校連絡協議会が本校を会場に行われ、その準備と研修の主催も担当しました。夏季休業明けに生徒達が戻ってくる日を楽しみにしながら、日々、様々な準備を行いました。
寄宿舎 生活体験学習
今年も1年生の第一回生活体験学習が行われました。生活体験学習とは、1年生が将来の生活を見据え、生活訓練棟を利用して一人暮らしを体験する学習です。買い物から調理、掃除やごみの分別の仕方など自立と社会参加に向けた学習に取り組みます。今回は1泊2日の期間で実施しました。初めて利用する生活訓練棟の施設に戸惑いながらも一生懸命に日課に取り組む様子が見られました。
次回は第2学期に3泊4日の生活体験を行います。さらに沢山の経験を積んでステップアップしてほしいと思います。
ウイングカップソフトボール大会(福井県)に出場しました。
7月13日、14日に福井県あわら市で行われたソフトボール大会に、「オール宮城クラブ」のメンバーの一員として、本校の生徒が参加しました。この大会は30年近く続く大会で、障がい者のソフトボール大会としては、国内で最も歴史のある大会です。
オール宮城クラブは、神戸、福井に勝利したものの得失点差で、惜しくも2位となりました。
選手は、「初めての遠征で、いろいろな選手と戦えて楽しかったです。」「うまくプレーできないところもありましたが、ピッチャーをさせてもらってうれしかったです。」と感想を述べていました。
企業対象学校見学会
6月20日(木)に企業の皆様を対象としました学校見学会を行いました。今年は65名、43社の企業様に御参加いただいての開催となりました。
本校の特色でもあります専門教科の授業及び1年生の生活の場であります寄宿舎も含めて見学していただきました。また今年度の講話は、『アイリスオーヤマ株式会社障がい者雇用について』というテーマで、アイリスオーヤマ株式会社 スペシャルパートナー事業部 統括マネージャー 高野英夫 様を講師にお招きし、会社が求める人間像、社内での仕事の切り出し方、定着のための雇用後の面談やサポート等について具体的に分かりやすいお話をいただきました。
お忙しい中、参加していただきました皆様ありがとうございました。なお、あいにく当日参加できなかった企業の皆様におかれましては、個別に対応させていただきますので、是非ご連絡ください。
寄宿舎 地域清掃
5月の連休明けから、グループに分かれて学校周辺の清掃に取り組んでいます。毎年実施している活動で、奉仕の精神を養うことを目的に行っています。場所によってはゴミが多く落ちているところもありましたが、皆で協力しながらきれいにすることができました。終了後には、水分補給をしながら清掃をやってみての振り返りを行い、次の活動に繋げています。今年度は11月まで、定期的に活動を行う予定です。
卒業生が、職場の方と来校しました。
今年の3月に卒業した卒業生が、職場の方と一緒に学校を訪問してくださいました。職員室で先生方に挨拶した後、照れくさそうに自分の名刺を先生方に渡している姿は微笑ましかったです。入社して3ヶ月、大人になり成長した姿を見て先生方は笑顔いっぱいでした。
6/2(日)障害者スポーツ大会陸上競技参加(仙台市陸上競技場)
6/2(日)障害者スポーツ大会陸上競技参加
標記大会に陸上競技部員が参加しました。この大会は障害をもつ選手が主役になり、体力の維持・増進を図り、スポーツの楽しさや喜びを実感し交流の輪を広げるといった目的で、毎年行われています。
参加した2,3年生は職場実習の合間の参加となり、練習や調整の時間が限られていましたが、各種目で気持ちを最大限集中させ競技に挑み、好成績を残しました。
<100m>
3年佐藤健琉13"33(組1位/8人中,向かい風1.1m),2年石川竜太朗13"33(組1位/8人中,追い風0.2m)
<200m>
木村光希24"68(組1位/4人中)
<1,500m>
3年湯田涼介5'25(組3位/8人中), 3年大場空5'35(組2位/7人中), 2年佐藤涼太5'39(組6位/8人中),
2年大場在真6'24(組3位/7人中)
<立幅跳>
2年石川竜太朗2m52(組1位/5人中),2年木村光希2m23(組3位/5人中),2年大場在真2m09(組4位/5人中)
3年湯田涼介1m91(組2位/6人中), 2年佐藤涼太1m26(組6位/6人中)
<走幅跳>
3年佐藤健琉5m31
<4×100mリレー>
1走:湯田涼介,2走:大場空,3走:木村光希,4走:佐藤健琉 組6チーム中1位
【岩学(いわがく)・農(の)・ダイアリー VOL.8】
【岩学(いわがく)・農(の)・ダイアリー VOL.8】 カブトムシ由来の肥料を作る 令和6年5月31日
『概要』
・カブトムシ幼虫の糞を用いて、岩学オリジナルの有機質肥料(以下、ビートルコンポスト)を作りました!
・ビートルコンポストは、地球にやさしく、野菜を美味しくします!
2年生の農業では、野菜や草花の栽培に加えて、カブトムシの飼養を行い、地域資源を活用した持続可能な農業と地域交流を実践しています。
これまで、長期休業中は生徒が幼虫を持ち帰り、学校では授業の中で飼養管理の他に観察や体重測定を実施し成長を見守ってきました。
さて、カブトムシ幼虫の飼養にはマットが必要です。私たちは、岩沼市にある(株)一路 様からキクラゲ栽培に用いた廃菌床を譲り受け、マットとして活用しています。幼虫を健康的かつ理想的な体重にするため、月1回のマット交換を行ってきました。使用済みのマットをふるいにかけ、糞を取り除いたものと新しい廃菌床とを半々に混ぜて使用しています。これまで住み慣れたマットに栄養を添加することで、幼虫はストレスを抱えずに、成長が促進されます。
近年、化学肥料が高騰し、数年前の倍近くの価格で販売されています。化石燃料や鉱物等の枯渇性資源から合成され、ほぼ全量が海外由来のものであり、世界的な需要の増大やロシアのウクライナ侵攻により輸出が停滞していることが高騰の要因とされています。現在、日本政府は化学肥料を減らす取り組みを支援し、国内資源を活用した資源循環的な農業に転換するための1つの手段として有機質肥料の使用を推奨しています。
当校では、生徒が農業を取り巻く社会情勢を理解し、我々ができる課題解決策として、先日、幼虫糞を用いたビートルコンポストの作成に取り組みました。動物由来の原料(カブトムシ糞、鶏糞、魚粉、骨粉)と植物由来の原料(油かす、米ぬか、草木灰)、そして、発酵促進材(水、ヨーグルト、納豆、イースト、砂糖を混ぜ、発酵させたもの)を混ぜ合わせ、水分調整を行った後、好気的環境下で発酵させました。その後は水分調整と切り返しを適切に行い、無事に完成しました。いずれの原料も身近にあるもので、容易に入手することができます。また、環境にやさしいだけではなく、畑に施用すると土壌の物理性が改善したり、野菜の食味がアップしたりとたくさんのメリットがあります。一方、作成に手間と時間がかかり、大量生産ができないためにコストがかかる等のデメリットもあります。
今後は、ビートルコンポストの肥効性や各野菜の栽培に合った施肥量の見極めを進めていきます。また、化学肥料を用いた場合との野菜の生育やコストの比較も調査します。そして、ある程度の野菜の収穫量を見込めた場合は、有機JASやノウフクJAS制度の認証にも挑戦していきたいです。
寄宿舎 生活の様子
今年度の寄宿舎生活が始まってから、約2ヶ月が過ぎました。生活が始まった当初は、緊張している様子が見られた1年生も、少しずつ生活にも慣れ、掃除や洗濯などに一生懸命取り組んでいる様子が見られました。また、余暇時間では談話室でテレビを観たりゲームをしたりするなど楽しく過ごしています。1年間の寄宿舎生活の中で、様々なことにチャレンジして頑張ってほしいと思います。
2・3学年 第1回職場実習
2・3学年の第1回職場実習も2週目の終わりを迎え、いよいよ最終週に入ります。
生徒たちの社会に出て働くことを身近に感じている様子や、真剣に仕事へ取り組む姿に成長を感じました。事業所の方々にはお忙しい中、本校の教育活動へのご理解とご協力をいただき改めて感謝いたします。
生徒のみなさん、残りわずかとなりましたが、自分の力を発揮して最後までがんばりましょう。
【岩学(いわがく)・農(の)・ダイアリー VOL.7】 令和6年5月22日(水)
【岩学・農・ダイアリー VOL.7】 令和6年5月 22 日(水)
成長を続けるカブトムシ
2年生の農業では、野菜や草花の栽培に加えて、カブトムシの飼養を行い、地域資源を活用した持続可能な農
業と地域交流を実践しています。
これまで、長期休業中は生徒が幼虫を持ち帰り、学校では授業の中で飼養管理の他に観察や体重測定を実施し
成長を見守ってきました。休み時間や放課後の時間を利用して世話をし、鋭い観察眼から様々な気付きを教えて
くれる生徒もいます。
さて、先日、幼虫の蛹化に備え、最後のマット交換を行いました。蛹になるためには、マットの適度な固さが
必要なため、飼養ケースの下半分は棒でマットを押し固め、その上に幼虫を置き、その後は柔らかいマットを充
塡しました。交換の際、幼虫の体重測定を実施し、全生徒のデータを集計したところ、下図の推移が見られまし
た。昨年末まで増えていた体重は2月に一旦減少しましたが、その後は増加し、順調に成長していることがわか
りました。
今後は、マットの主原料となるキノコ廃菌床の活用法と菌床栽培について、(株)一路 様からご講義をいただ
き、カブトムシに係る持続可能な農業について学びを深めていきます。また、成虫の譲渡による地域交流に向け、
市内の保育園等と調整を進めていく予定です。
1学年 職場見学
6月の職場実習に向けた進路学習の1つとして、職場見学に行ってきました。
始めにフロント業務についてお話をしていただきました。その後,従業員の方達がどのような思いで仕事に取り組んでいるのか,お客様のためにどのような仕事があるか、どのくらいの方々が働いているのかなど、丁寧に説明していただきました。
生徒達は、その都度メモを取りながらとても真剣な態度で話に耳を傾けていました。
3学年 職場実習結団式
3年生は5月15日から6月4日まで3週間(違う時期に実習する生徒もいます)の職場実習に臨みます。前日の14日に「結団式」を行い、校長先生から「実習証明書」を受け取りました。校長先生を始め、支援部長からも就労に向けたお話や応援メッセージをいただき、気を引き締めることができました。丁寧・正確を目指し、自分の目標を達成できるよう仕事に取り組んできてくれることを願っています。
2学年 職場実習結団式
5月15日から第1回職場実習が始まります。
結団式では、一人一人が実習の目標や抱負を発表しました。校長先生から実習証明書を授与され、温かい励ましの言葉をいただいて、3週間やり抜く決意を固めたようでした。
頑張れ23期生!!
3学年 「ビジネスマナー講習会」
5月13日(月)の1,2時間目に仙台リハビリテーション専門学校副校長 小畑陽平 先生と作業療法学科学科長 櫻井直人 先生をお迎えして、3学年の生徒を対象に、「働くことの目的は?どんな人と働きたい?」をテーマに「ビジネスマナー講習会」を行っていただきました。生徒達は、講話の中の質問にタブレットで回答したり、ロールプレイをしたりと楽しく取り組めた2時間でした。15日からの職場実習に生かしてくれるものと信じています。
ホテル白萩ロビーで本学園の生徒作品を展示
23期生が1学年で取り組みました美術授業作品を展示しています。
「三原色の絵具」3本だけを使用して12色を作る課題を経て、自分が作った色を使い、「切って貼る」ことを条件に、各々が自分のイメージするものを、自由に表現しました。
お近くにお立ち寄りの際は、是非お立ち寄りください。
寄宿舎 年度末大掃除
令和5年度最後の寄宿舎の行事として、年度末大掃除を今月実施しました。
4月からは新入生が入舎します。舎内をきれいにすることで次に使う人が気持ちよく使えるよう、
1年間過ごした自分の部屋や共同で使用した浴室・トイレ・談話室・洗濯室・洗面室など感謝を込めて
きれいに掃除をしました。
寄宿舎 分散会
今年度の寄宿舎生活も残りわずかとなりました。2月には、1年間の生活をスライドで振り返りながら分散会を行いました。各部屋ごとの発表では、寄宿舎での思い出や周りへ感謝の言葉を述べる生徒もいました。また、3年間寄宿舎生活を送った4名の3年生へ向けて、1・2年生から色紙のプレゼントもありました。3年生のみなさんお疲れ様でした。3年生がいなくなったさみしさを感じながら、1、2年生も毎日頑張っています。
卒業式
3月2日(土)岩沼高等学園本校第21期生および川崎キャンパス第6期生の卒業式が行われました。当日は春の日差しが柔らかく感じられるまさに卒業式にふさわしい天候に恵まれ、厳かな雰囲気の中、保護者の皆様と在校生に見守られながら一人ひとりが卒業証書を受け取りました。
卒業生はコロナ感染症の影響で、入学式から学校生活も多くの制限を受けるなど、困難な状況の中でも学習はもちろんのこと各行事や諸活動に全力で取り組みました。
答辞では3年間の学校生活の思い出とどんなときも支えになった美味しい給食のこと、生徒会活動、ドッジボール大会など数多くの出来事、家族や教職員への感謝の思い、後輩への熱いメッセージを述べ、参列者の涙を誘っていました。
この3年間の思い出を胸に、さらに大きく成長してくれることを願っております。
ご卒業おめでとうございます。
生徒会企画「岩学ドッジボール大会」開催
2月2日(金)、本校体育館で生徒会企画のドッジボール大会を行いました。
新生徒会が主体となって、各クラスにアンケートを実施し、実施種目を決定しました。組み合わせ抽選会は、会場と教室をオンラインでつなぎ、実況中継を行い、大会前から盛り上がりを見せていました。
事前準備から当日の運営まで生徒会のメンバーが中心となって行いました。お疲れ様でした!!
試合当日も体育館でおこなわれた熱戦の様子を各教室に中継しました。
コートでは学年関係なしに全員が参加し、白熱した戦いが繰り広げられ、下克上あり、教員チームも忖度なしの戦いとなり大いに盛り上がりました。
準決勝には3年生4チームが勝ち上がり、それぞれのクラスが優勝を目指し、キャッチ&ヒットの連続で見事のある試合が展開されました。決勝戦を制したのは、3年1組!!見事、優勝しました。
勝っても負けてもお互いをたたえ合う姿は感動的でした。熱い戦いの後に涙の表彰式などと思い出に残る1ページになりました。
タペストリーが寄贈されました
1年次の第2回職場実習が無事終了した。今後は振り返りと2年次実施に向けた学校生活での自助努力とその支援が継続的に行われていきます。
さて、本校では年2回の職場実習を実施しています。今回の目的は、「職場の方との関わり方」、「体力、健康管理の維持」、「真面目に仕事に取り組むことの大切さ」等、社会参加する上での基本的な資質・能力の習得です。約3週間の期間中、生徒の興味や能力に応じた企業様のきめ細やかな支援により、大部分の生徒が「楽しかった」「実習をもっと続けたかった」「自信がついた」等の就労に対する前向きなイメージをもつことができました。また、実習の成果物としてオリジナル製品の製作機会を与えてくださることもあり、この度、(株)鈴木アド・プロセス様のご厚意によりタペストリーが生徒により製作され、本校に寄贈されました。
現在、2種類のタペストリーを生徒昇降口に展示しています。当校にお越しの際は、是非ご覧下さい。(株)鈴木アド・プロセスの皆様、ありがとうございました。
【岩学(いわがく)・農(の)・ダイアリー VOL.4】 令和5年12月27日(水)
農閑期 ~Part1 カブトムシ~
秋冬野菜の収穫・販売が一段落し、生徒は冬期休業に、農場は農閑期に突入しました。
1年生の農業では、これまでの野菜や草花の栽培に加えて、カブトムシの飼養を行い、地域資源を活用した持続可能な農業や地域交流についても実践する予定です。
先日、生徒と教職員から回収したペットボトルを加工し、カブトムシの飼養ケースを作成しました。また、(株)一路 様からご提供いただいた廃菌床に栄養剤を添加したものをケースに詰め、カブトムシの幼虫を1匹ずついれました。
冬期休業中は、生徒がケースを持ち帰り、1人1匹の幼虫を育てます。里親のつもりで大切に管理し、命の尊さを実感することを目的としています。
今後は、キノコの菌床栽培や廃菌床の活用等について(株)一路 様からご講義をいただ
き、カブトムシに係る持続可能な農業について学びを深めていきます。
【岩学(いわがく)・農(の)・ダイアリー VOL.6】 令和5年12月28日(木)
農閑期 ~Part3 ビカクシダ~
秋冬野菜の収穫・販売が一段落し、生徒は冬期休業に、農場は農閑期に突入しました。
1年生の農業では、これまでの野菜や花の栽培に加えて、ビカクシダの生産を行う予定です。
ビカクシダは、世界中の熱帯地域(アフリカ、東南アジア、オセアニア、中南米)に分布する着生シダ植物で「コウモリラン」とも呼ばれています。「コウモリラン」と呼ばれる由来は、垂れ下がる葉を「羽ばたくコウモリ」に例えたものだと言われています。
自生地では樹木に根を張り、くっつくように生きています。国内では、板、コルク、へご等の着生材に仕立てて栽培し、インテリアグリーン(室内の観葉植物)の1つとして、都市部を中心に愛好家が増えています。
さて、農閑期に室内でできる授業として考えたのが、ビカクシダの生産でした。ビカクシダの胞子を培養し、前葉体(胞子体)を作出できれば、冬季でも生産・販売が可能です。また、本校の工業(木工)とタイアップすれば、培養物を貼り付ける板を自前で作成することもできます。培養期間は長いものの、仕立てた様のインパクトや存在感から行く行くは学校を代表する作業製品になるものと考えました。
先日、宮城県環境生活部保健環境センター微生物部より低温恒温器を入手しました。これまでは、人体の腸内細菌の培養試験に使われていたもので、新しい機器に更新するとの情報をゲットし、譲り受けたものです。
12月中旬、2種のビカクシダの胞子培養を開始しました。茶こしで不純物を取り除き、胞子のみを培養土にふりかけました。また、雑菌の繁殖を防ぐために、殺菌剤を散布してから低温恒温器に入れました。
生産が軌道に乗れば、今後は人工交配を実施し、本校オリジナルの品種作成にも挑戦したいです。
【岩学(いわがく)・農(の)・ダイアリー VOL.5】 令和5年12月27日(水)
農閑期 ~Part2 イチゴ~
秋冬野菜の収穫・販売が一段落し、生徒は冬期休業に、農場は農閑期に突入しました。
1年生の農業では、これまでの露地野菜に加えて、イチゴの施設栽培を行う予定です。
先日、宮城県農業高等学校からイチゴのウイルスフリー苗(品種とちおとめ)を提供してもらいました。本校には暖房や電照等の促成栽培用の施設がないため、既存の物を工夫して活用し栽培を開始しました。
11月初旬、イチゴ専用培土に様々な用土を混ぜてかさ増しを図り、花苗用の65型プランターに充塡後、苗を植え付けました。その後、土の表面に稲わらを敷き詰め、その上に黒のビニールマルチを施し保温対策をしました。
12月になり、花芽がつき始め、画筆を用いて1つ1つ人工授粉をしています(本校には温室が1棟のみで、共用スペースのため、授粉用の蜂を飼うことができません)
冬期休業中は、温度管理を毎日行い、定期的に養液散布や病害虫防除をしていく予定です。
休業開け、プランターにたわわに実るイチゴとそれを見て喜ぶ生徒の姿を夢見て、地道に管理をしていきます。
薬物乱用防止教室
12月7日(木)に体育館で本校の学校薬剤師である菊池寛之様を講師に招き、令和5年度薬物乱用防止教室を行いました。
教室ではスライドを使いながら、医薬品の適正使用について薬の分類であったり正しい使い方について学びました。
生徒からは「薬は病気を治す反面、飲み方を間違えると有害になることが分かりました。」などの感想が寄せられ、有意義な教室となりました。
寄宿舎 生活の様子
1年生の実習期間中は、2、3年生のみの寄宿舎生活でした。校庭でドッジボールやキャッチボール、コモンホールでは風船バレーや卓球などをしました。また、部活動がない日は竹駒神社まで散歩をするなど楽しく余暇時間を過ごしました。訓練棟では2年生の自立生活訓練学習を行いました。約2週間、自分達で献立や日課を細かく決めて、将来一人暮らしをすることをイメージしながら学習を行いました。
寄宿舎 第2回生活体験学習
第2回生活体験学習が10月から来年2月まで実施されます。 2回目は3泊4日の生活体験になり、1回目の経験を生かして、それぞれ目標を立てて行います。余暇時間の充実・6食分の献立の立て方・食品の保存方法・地域のゴミ収集日に合わせたゴミ捨ての方法を学習しています。より実際の生活に沿った内容で実施することで、将来の生活を見据えながら、自立に向けた学習に取り組んでいます。
令和5年度宮城県特別支援学校幼児児童生徒作品展の開催について
10/28~11/2までホテル白萩の1階ロビーにて、宮城県特別支援学校幼児児童生徒作品展が開催されています。
本校からは美術の授業で制作したサンドブラストで装飾したガラスの風鈴や、時間をかけて石を削り完成させた篆刻などの作品を出展しました。
お近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さい!
この展示会は宮城県内の特別支援学校幼児児童生徒の造形作品及び作業製品の展示を通じて、多くの県民に特別支援教育の取組と指導の成果を広めるとともに、障害を有する幼児児童生徒の理解を深めることを目的に開催されております。
主 催 宮城県特別支援学校長会
期 日 令和5年10月28日(土)から11月2日(木)まで ※最終日は午前のみ
会 場 ホテル白萩 1階ロビー・パプリックスペース
所在地 〒980-0012 仙台市青葉区錦町2-2-19
電 話 022-265-3411
令和5年度宮城県特別支援学校文化祭
宮城県特別支援学校文化祭が11月6日(月)から10日(金)の日程で、県庁1階県民ロビーで行われます。
本校は、10日(金)の10時から12時まで木工製品・陶芸製品・布製コースター・旬の野菜など岩沼高等学園生徒の日頃の思いを込めて作った品々を販売します。12時30分からはステージ発表としてダンス部による「よさこい演舞」、音楽部による「バンド演奏」、本校一のピアニストによる「即興ピアノ」を発表します。お時間がある方は是非お立ち寄りください。また、期間中は各支援学校の紹介パネルの展示や紹介VTRの放映も行っています。
職場実習結団式
10月17日(火)に後期の職場実習に向けての結団式が行われました。後期の職場実習の期間は10月18日(水)より11月7日(火)までの3週間です。
職場実習結団式では、ひとりずつ今回の目標や実習にかける強い思いを発表しました。3年生にとって今回の職場実習は、卒業後の社会生活への大きなステップとなります。前回の職場実習後に実習先から頂いたアドバイスをこれまでの学習活動の中で意識し、それぞれが課題解決に向けて取り組み力を付けてきました。これまでに身に付けた力を是非発揮して欲しいです。
結団式の最後に、校長先生から実習証明書をいただき、実習先に向かいました。
進路講話・卒業生事例発表会を開催しました。
10月7日(土)に在校生、保護者、本校教職員、地域の諸学校(中高及び支援学校の生徒、保護者、教員)及び関係機関を対象に進路講話・卒業生事例発表会を4年振りに体育館で開催しました。当日は300名を超える参加者で賑わいました。
進路講話は,『企業が目指すチーム作りと「働く」ということについて』と題して,株式会社こんの 業務部東北担当 営業課長 髙橋応典 様から講話をいただきました。事例発表会では,株式会社こんのに就職して3年目になる卒業生(18期生)に話題提供者として話をしてもらいました。地域連携協議会委員として西野博晶様、障害者就業・生活支援センターからは「わ~く」の主任就業支援担当 佐藤正 様にも参加いただきました。
生徒達は,真剣にメモを取りながら話を聞いていました。終了後の感想を読むと卒業後の就労や生活について,特に仕事をする上で大事なことや守らなければならないことについて分かったことが詳しくまとめられていました。18日から始まっている職場実習に生かしてくれるものと期待しています。
寄宿舎 係活動
寄宿舎では、集団の中で自分の役割に責任を持って取り組む力を身につけることを目的とし、係活動を行っています。今年度は、「行事・図書」、「奉仕」、「お便り」、「保健・舎食」、「美化・防災」の5つの係があり、一人ひとりがそれぞれの係に所属しています。定期的にミーティングを開き、掃除用具のチェックや本棚の整理、行事の司会など、みんなのために様々な仕事を行います。最近では、仕事にも慣れ、生徒同士で意見を出し合うなど、自主的に活動に取り組む様子が見られるようになってきました。
フォークリフト講習会
9月28日~29日、本校にて小型フォークリフトの講習会を実施しました。
本校・川崎キャンパスの生徒を対象に「小型フォークリフト講習会」が、本校を会場に行われました。
1日目は学科講習。
9:00~16:30、丸一日びっちり講義!すごい集中力~!
2日目は実技講習。
安全確認を徹底しながら、操作の基本を学びました。運転は難しいけど、楽しい時間でした!
パンフレット配布
9月20日(水)
「ヨークベニマル岩沼西店」で、岩沼市の「認知症啓発活動」の一環として、パンフレット配布を行いました。はじめは緊張気味だった生徒達も、次第に買い物客のみなさんに自分から言葉がけをしながら、パンフレットを渡すことができました。準備した100部が、わずか30分で配布を終えました。
なお、パンフレットの中には、手作りの「爪楊枝入れ」も同封しています。3年生の家政の授業で400個、作りました。また、パンフレットの袋づめは、1年生の流通・サービスの授業で行いました。
10月3日(火)にも同じ場所でパンフレット配布を行う予定です。
販売会の開催について
生徒が丹精込めて作成した製品を以下のとおり販売します。数量限定ですので、お早めにお買い求め下さい。皆様のご来場をお待ちしております。
○場 所 岩沼西コミュニティーセンター 住所 岩沼市北長谷字内田90番地の1
○日 時 令和5年9月19日(火) 10:00 ~ 12:00
○販売物(予定)
【工業部門】
・ベンチ
・縁台
・折りたたみテーブル
・椅子
・積み重ねBOX、ふた
・踏み台
・ゴミスタンド
・折りたたみダストスタンド
・小物入れ
・からくり箱(スライド式小物入れ)
・ペン立て
【家政部門】
・サシエ
・ビーズストラップ(輪、花)
・コースター
・敷物
・巾着袋
・ポケットティッシュケース
【農業部門】
・レトルトカレー ※本学園で収穫した野菜をベースに、産学連携で作成
・馬鈴薯
・黒ニンニク ※国産ニンニクを使用
・ニンジン
・花壇花(コリウス・コキア・ニチニチソウ等)
・野菜苗(バジル・シソ・ハクサイ・レタス等)
なお、販売物は予告なく変更させていただく場合もございますのでご了承ください。
地域の学校に雑巾を届けよう
9月12日(火)、雑巾100枚を岩沼小学校に届けました。
この活動は、学生服リユースshopさくらや仙台店さんと共同企画し、実現しました。雑巾の製作は、2年生の家政の授業で、タオルを裁断、印付け、アイロン掛け、糸しまつ、検品と全員で分業して協力しながら製作しています。
その雑巾を地域の学校に「学校をピカピカにしてほしい」という願いと「地域貢献や地域交流が図れたら最高」という思いで届けました。
なお、15日の河北新報の朝刊にも掲載されましたので御覧ください。
第22回岩学祭Part2(写真のみ)
第22回岩学祭
台風13号が東北地方に接近する予報により9月9日(土)の一般公開は生徒の安全を第一に考え、残念ながら中止とさせていただきました。
前日の9月8日(金)は通常通り、体育館において盛大に第22回岩学祭の校内ステージ発表を行いました。
オープニングセレモニーでは学園祭実行委員長より、「青春ってすごく密なので~いまだけのアオハルを~」という今回のテーマのもと通常開催する4年ぶりの学園祭をみんなで楽しみましょうという挨拶がありました。
ステージ発表のトップバッターは、音楽部が務めノリノリで演奏してくれました。次に川崎キャンパスのハンドベル演奏では、ジブリメドレーとふるさとを奏で、会場全員を魅了していました。続いてダンス部が岩沼よさこいを演舞し岩学生のテンションを上げてくれました。
第2部の有志団体の発表では、各グループのチームがキレキレのダンスや歌を披露してくれ、場内は大盛り上がりとなりました。また、生徒会が急遽「上げ上げホイホイ」を企画し、多くの生徒をステージに上げ場内が一つになり、まさに密な青春の一瞬となる1ページを演出してくれました。
12日(火)には、各文化部や専門教科の展示品も鑑賞したり、体験コーナーで射的を行ったり、スピードガンコンテストなどと生徒たちが自ら学園祭を楽しんでいました。
岩学祭最高。生徒にとって密な今だけのアオハルとなりました。
寄宿舎 生活体験学習
今年も1年生の第一回生活体験学習が行われました!事前準備の時から、早くやりたくて待ちきれない生徒や、不安で生活体験学習が終わるまでずっと表情が強張っている生徒など、反応は様々です。時間を考えた行動、予算や賞味期限を考えた買い物、手順や安全を考えた調理、自分の快適さと次に使う人に不快な思いをさせないための丁寧な掃除など、1泊2日の体験でしたが、随所に生徒たちの成長する様子を垣間見ることができました。次回は第2学期に3泊4日の生活体験を行います。さらに沢山の経験を積んでステップアップしてほしいと思います。
夏休み前全校集会
7月24日(月)夏休み前の全校集会が行われました。
校長先生から「夏休みの時間を有効に使いましょう。」というお話をいただきました。
生徒部長からは夏休みの過ごし方についてお話がありました。
全国障害者スポーツ大会の予選大会に出場した各部からの報告の後、賞状伝達式が行われ、各部賞状やメダルを校長先生から授与されました。
入賞した生徒のみなさんおめでとうございます。
全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動鹿児島大会」に出場する
陸上競技部2名、水泳1名、フライングディスク1名、男子バレーボール3名のみなさん
頑張れ!
全国アビンリンピック2023名古屋大会に出場する生徒も
頑張れ‼
そして全校生徒のみなさん、2023最高の夏休みを過ごしてください。
【 岩学 ・ 農 ・ダイアリー V OL.3 】
令和5年6月30日(金)
やっぱり
6月上旬から中旬にかけての雨により、教場が浸水。その後は天候に恵まれましたが、下旬から雨が降り続き、またまた浸水。そんな中、1年生の生徒と教育実習生の力を得て排水工事を実施し、何とか教場から水抜きができました。
ホッとしたのもつかの間、日に日に茎葉の緑色が退色し、背丈の低い箇所が目立ってきました。
収穫まで約1カ月。管理作業を地道に行い、質・量ともに満足いく野菜が収穫できることを期待します。
いじめ予防教室
7月6日(木)の3・4校時に、体育館において「いじめ予防教室」が行われました。
講師に仙台弁護士会の髙木龍一郎先生をお招きし、「弁護士と考えよう」~いじめについて~というテーマでお話をいただきました。全校生徒が真剣な眼差しで、いじめの実例やドラえもんの例えなどの話しを聞きそれぞれの感想をもったようでした。
生徒代表の挨拶からも「いじめのない岩学を目指していきます。」という宣言もありました。また、生徒の感想からも「今までいじめについてあまり深く考えることがなかったが、今回の事例を聞き改めて気をつけようと思いました。」や「いじめはいじめてもいじめられても将来的に悲しくて苦しいもの」などといじめは絶対にいけないことと再認識できた予防教室となりました。
寄宿舎 地域清掃
先月から地域清掃が始まりました。毎年実施している活動で、岩沼市への貢献活動を通じて奉仕の精神を養うことを目的に行っています。地域清掃は毎回、生徒10人前後で学校周辺の道路脇のゴミを拾う活動が中心です。場所によってはゴミが多く落ちているところもありましたが、皆で協力しながらきれいにすることができました。終了後には水分補給を兼ねて振り返りを行い、次回以降の取組に生かしています。今年度は10月まで、定期的に活動を行う予定です。
【 岩学 ・ 農・ダイヤリー V OL. 2 】
令和5年6月13日(火)曇
溜まって抜けない
4月より、1年生はスイートコーンと
エダマメ を栽培し、種まき、苗の移植・間引き、中
耕・除草・土寄せ等の作業を行ってき ました 。 担当する苗(それぞれ 1 0 本程度) を 決め てからは、 生徒の 真剣さが増し 、愛着をもって 実習に 取り組む 姿 が見られるようにな りました。
そんな中、先週木曜日の雨により教場が浸水。 5日 経っても 水が抜け ず、 排水しようと格闘 するも 溜まったまま。 所々土が青いので酸欠状態。田んぼよりも 水はけ が悪いと思 います 。
今週の月曜日より、1年生は職場実習が始まり、2週間後に戻って きます 。その間、責任をもって管理し、健やかに生長した苗を見せてやりたい と願 いますが 、 どうなることやら。 。
【 岩学 ・ 農 ・ダイヤリー V OL.1 】
令和5年6月9日(金)雨
種まき
二十四節気の芒種が過ぎ、本校でも種まきの真っ盛り。1年生 が ニチニチソウとインパチェ ンスの種をまきました。草花 の種は小さく、ピンセットを使っての作業でしたが、生徒たちは 集中して 取り組むことができました。
生徒たちが苗の管理を 行い 、順調に 生育すれば 、 夏頃に 校舎 周辺の花壇に植栽 する 予定です。
ホテル白萩の花壇に植栽活動
6月13日(火)、仙台のホテル白萩の玄関脇にある花壇に3年生9名が授業で苗から育てた「ベゴニア」と「マリーゴールド」の花を植栽してきました。
生徒が育てた花をきれいに花壇に整え、夏模様となるように、「きれいな花を見て、ホテルまた来たいと思ってほしい。」と、生徒は期待を込めて植栽し、色とりどりの花壇ができました。多くのお客さんの心の花までも鮮やかに咲いてくれることを願っています。お近くにお寄りの際はご覧ください。
当日は河北新報の取材も受け、6月14日の朝刊にも掲載されました。ご一緒にご覧ください。
1年生職場実習に向けて結団式
6月9日(金)の5・6校時目に、職場実習に向けて結団式を行いました。
いよいよ、1年生初めての職場実習が始まります。
結団式では、生徒一人ひとりが職場実習に向けての目標や意気込みを一生懸命に発表する姿に入学してからの2ヶ月間の成長を感じました。よい緊張感を持って12日からの実習に臨むことができるよう頑張ってほしいです。
ご家庭でも引き続きお声がけよろしくお願いします。