岩沼ダイアリー

岩沼diary

県農業高校とコラボレーション!!

   県農業高校で生産した6種類のお米を詰め合わせた「結米」ができあがりました。

「結米」を包むのし紙の文字には,本校3年生半田彩佳さんの力強くも優しい毛筆作品が採用されました。

また,2年生の専門教科流通サービスで6種類のお米の真空パック作業を任されました。

生徒たちは,作業をとおしてお客様やお米一粒一粒に感謝の気持ちを忘れずに作業する心を学ぶことができました。

 コロナ禍でも学校と生産者,消費者など人の心を結ぶ「結米」これからも多くの人がこの商品によって結ばれますように!!祈!!

第22回全国障害者スポーツ大会

   10月29(土)から10月31日(月)に栃木県内を会場に第22回全国障害者スポーツ大会,「夢を感動へ,感動を未来へ~2022いちご一会とちぎ大会」が開催されました。本校からは8名の生徒が宮城県や仙台市の代表選手として参加しました。12月22日の全校集会では出場した選手の感想発表を行い,各種目で入賞された選手の表彰を行いました。

選手のみなさんは最高の舞台で緊張しながらも大活躍でした。

以下,入賞された選手ならびに出場した選手を紹介します。

陸上競技

 本田 若奈

少年女子 100m 13秒88 第1位 

混合4×100mリレー(第1走者)第2位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

工藤 凱

少年男子 1500m 4分47秒88 第2位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊達 愛奈 

少年女子 400m 1分16秒00 第2位

少年女子ジャベリックスロー 19m98㎝ 第2位

混合4×100mリレー(第1走者)49秒51 第2位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水 泳

 渡邊 謙

 少年男子50m平泳ぎ 33秒07 第1位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フライングディスク

 時枝 果凛

 少年女子 ディスタンスレディース・スタンディング 44m27㎝ 第2位

 

 

 

 

 

 

 

 

バレーボール

 小田原 天音・川原田 舞

 

 

 

 

 

 

ソフトボール

 鹿内 錬

サーマルカメラ2台寄贈

   12月15日(木)環境設備工業株式会社様・常陽銀行様から健康観察等で使用するサーマルカメラを2台いただきました。寄贈式の冒頭では, 環境設備工業株式会社の代表取締社長である髙橋禎彦様から本校のホテル白萩に展示している作品や生徒に期待するお話を頂きました。それを受けて生徒会長より「健康あっての学校生活です。体温チェックを行い,学校に登校できることを喜びに元気に勉強や運動に一生懸命頑張りたいと思います。きっと, サーマルカメラはわたしたちの学校生活を見守ってくれると思います。」と,感謝の気持ちを込めてお礼の言葉を述べていました。本当にありがとうございました。

専門高校等の魅力発信イベント

   11月12日(土)イオンモール名取において,専門高校等の魅力発信イベントが行われました。本校も,日ごろの学習成果として授業で制作した木工品,陶芸品,手芸品,農産物の販売を3年生の有志2名が行いました。当日は仙南の各高校もそれぞれ農産物や地域の企業と共同で開発した製品などの販売や展示などを行い,産業教育の魅力を発信するとともに各学校の理解・関心を深める機会となりました。

宮城県特別支援学校文化祭

   11月7日(月)より11日(金)の5日間に渡って,県庁1階県民ロビーを会場に宮城県特別支援学校文化祭が行われました。本校は最終日の11日に3年生を中心に12名で参加してきました。当日は,午前10時より,生徒は大きな声で宣伝や挨拶と販売を一生懸命頑張り,授業で制作した作品を販売しました。農産物は朝取り立てをキャッチフレーズに宣伝したところ,あっという間に完売という大盛況でした。また,12時からのステージ発表では「よさこい演舞」を優雅に踊り,有志によるピアノ独奏と合わせて場内から大きな拍手による称賛を受けました。

   生徒にとっては貴重な体験となり,まさにテーマのごとく,わたしたちの青春ものがたりとなったはずです。

生活体験学習の様子

寄宿舎では,1年生を対象に訓練棟(寄宿舎から離れた一人暮らしワンルームの部屋)を利用し,年2回の生活体験学習を実施しています。第1回目は夏季休業前に1泊2日で,第2回目は10月から翌年2月までの期間で生活体験学習を行います。1回目は初めての一人暮らしを体験し,2回目は1回目の経験を生かし,それぞれ目標を立てて,余暇時間の充実・6食分の献立の立て方・食品の保存方法・地域のゴミ収集日に合わせたゴミの捨て方など,生活に関する様々なことを,毎日訓練棟から学校に通学しながら学びます。将来の生活を見据え,自立に向けた学習に役立っています。

令和4年度専門高校等の魅力発信イベント

   11月12日(土),午前10時から午後2時までイオンモール名取1階なとりコート他におきまして,専門高校等の魅力発信イベントが行われます。本校は,授業で制作した木工品,陶芸品,手芸品,農産物の販売を行います。近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。

 なお,主な販売する製品となります。

 木工品(ペン立て,小物入れ,ダストスタンド,椅子,ベンチ)

 陶器(皿,箸置き)

 手芸品(ボックスティッシュケース,ビーズストラップ)

 農産物(白菜,キャベツ,かぶ,ほうれん草,ブロッコリー,レタス,チンゲン菜,パンジー)

令和4年度宮城県特別支援学校文化祭案内

 宮城県特別支援学校文化祭が11月7日(月)~11日(金)の日程で,県庁1階県民ロビーで行われます。本校は,11日(金)の10時から12時までが陶芸製品・木工製品・手芸品・農産物の販売を行います。12時からはステージ発表としてダンス部による「よさこい演舞」,有志によるピアノ演奏を発表します。お時間がある方は是非お立ち寄りください。また,期間中は各支援学校の紹介パネルの展示も行っています。

宮城県高等学校駅伝競走大会

   10月29日(土),岩沼市海浜緑地公園を会場に全国高校駅伝大会宮城県予選会が行われました。当日は絶好の秋晴れで,まさに駅伝日和と言うべき好天に恵まれ,選手7名が全力でコースを駆け抜けました。選手は日々,駅伝に対しひたむきに練習を重ね,7人で襷をつなごうとそれぞれが力を発揮し,最後まで諦めずに走りゴールテープを切ることができました。

   生徒からは「つらいときもあったが完走できて良かった。」「楽しく走れた。」「みんなと力を合わせて頑張ることができた。」など感想が述べられ,チーム岩沼の絆を感じることができた大会となりました。

進路講話・卒業生事例発表会を開催しました。

10月8日(土)に在校生を対象に進路講話・卒業生事例発表会を行いました。

進路講話は,「社会参加と職業的自立に向けて ~働くために大切なこと~」と題して,株式会社サトー商会 人事部 人事課 係長 小澤祐美 様から講話をいただきました。事例発表会では,株式会社サトー商会に就職して3年目になる卒業生(17期生)に話題提供者として話をしてもらいました。地域連携協議会委員として西野博晶氏にも参加いただきました。

今年度も新型コロナ感染拡大防止のため,在校生と教職員,特別支援学校進路担当者だけで開催しました。講師,話題提供書の方には,多目的室から教室にいる生徒たちへリモートで話をしていただきました。

生徒達は,真剣にメモを取りながら話を聞いていました。終了後の感想を読むと卒業後の就労や生活について,特に仕事をする上で大事なことや守らなければならないことについて分かったことが詳しくまとめられていました。現在行われている職場実習に生かしてくれるものと期待しています。

 

3年生職場実習に向けて結団式

    3年生2回目の職場実習を迎えました。(実習期間10月17日より11月4日まで)これまで4回の職場実習や学習活動を通して浮き彫りになった課題や、実習先から頂いたアドバイス等を受け入れ,生徒一人ひとりが日々課題解決に向けて取り組み今日まで力を伸ばしてきました。

 今回の職場実習は,卒業後の社会生活へのステップとして大いに力を発揮し,活躍して欲しいです。結団式では一人ひとりが熱い思いや強い気持ちを発表し,職場実習に臨んでいます。

 頑張れ3年生!

 なお,2年生も同期間の日程で職場実習に望んでおります。2年生も頑張れ!

   1年生については10月24日から始まります。ファイト!

地震・火災想定の避難訓練実施

   令和4年10月13日に宮城県沖を震源とする地震が発生し,その後クリーニング室から火災が発生するという想定で避難訓練を実施しました。

    生徒は教科担任の指示に従い,避難場所のグラウンドに避難し,点呼確認・報告まで真剣に取り組んでおりました。

    なお,避難訓練にあわせてこの日の給食は非常食を体験してもらいました。給食の時間には,栄養教諭より「命をつなぐ」ための安全安心で栄養バランスのとれた「災害時学校給食用非常食」の救給カレーについて説明があり,給食の時間も含めての訓練となりました。

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

小型フォークリフト講習会

 令和4年10月3日・4日に本校を会場に資格取得を目的とした「小型フォークリフト講習会」が行われました。
 1日目は学科講習。2日目の実技講習では,安全確認を徹底しながら,小型フォークリフトの操作を学びました。慣れないハンドル操作にみんな苦戦しながらも、充実した講習会となりました!

ソフトボール部 練習試合 

 9月17日(土),本校に全国障害者ソフトボール大会に出場する栃木県チームと福井県チームが練習試合に来ており,岩沼学園高等学園チームと福井県チームが練習試合を行いました。

 プレイボール。1回表の岩沼高等学園,相手の速球にタイミングが合わず残念ながら簡単に3アウト。1回の裏,福井県チームにエラーなどで先制点を奪われます。2回表,ヒットとフォアボールなどで2点を取り返し逆転に成功します。しかし,2回裏、守備でエラーなどが重なり再度逆転され6対2とされ、その後,更に1点を追加されます。2回以降岩沼高等学園は相手ピッチャーの速球に三振の連続で絶体絶命のピンチのまま最終回を迎えます。ところが,誰ひとり諦めてはいませんでした。相手ピッチャーの速球に食らいつきヒットの連続で点数を重ねると相手チームが焦りだしエラー,そして動揺したピッチャーもフォアボールなどで一挙7点を奪い再度大逆転。最終回の守りも全選手が声を掛け合い,チームを盛り上げます。福井県チームはランナーを溜めたもののホームに選手を帰すことができず,岩沼高等学園が逃げ切り9対7で勝利を収めました。選手のみんなは優勝したかのような歓喜の声を上げていました。

 必死にボールを追いかけ,打って,投げて,全力で走っている姿,最後まで諦めない姿にたくさんのドラマと感動がありました。

 選手のみなさんは,この練習試合での勝利を「自信」にして今後も何事にもフルスイングで頑張りましょう。

寄宿舎 生活の様子

入学から5ヶ月が経ちました。夏休みを終え,寄宿舎に戻ってきた生徒たちは,オリエンテーションや地域清掃,係活動,学校行事の準備の手伝いなど様々な活動に一生懸命取り組んでいます。また,新たにiPadが導入され,みんなそれぞれ興味津々です。使用時間以外は,自分で保管庫に入れて充電しています。自分の生活に,上手に取り入れてほしいと思います。

 

 

第21回岩学祭

   9月9日(金)10日(土),本校を会場に学園祭を開催しました。

今年度の学園祭はコロナウィルス感染症防止対策を徹底し,3年ぶりに生徒の同居家族のみ公開で実施しました。

今回の学園祭は「青春を楽しもう!~思い出に残る最高の学園祭~」というテーマのもと,生徒一人ひとりがステージ発表や各専門教科の販売,各部活動,学年の展示など全てにおいて全力投球しており,大成功の学園祭となりました。

きっと最高の思い出として心の1ページに刻まれたことでしょう。

宮城県特別支援学校陸上競技対抗大会

 9月4日(日)岩沼市陸上競技場において第3回宮城県特別支援学校陸上競技対抗大会が開催されました。

県内各校から高等部の生徒84人が参加し,日頃の練習の成果を発揮しました。開会式では,3年生の工藤凱さんが「競技ができることに感謝し,最後まで精一杯走りきりたい」と力強く選手宣誓を行ってくれました。

 雨交じりの天候の中,男女13種目で熱戦が繰り広げられ,生徒の競い合う姿にスタンドで観戦していた大勢の家族から大きな声援が送られていました。 

 大会の様子は,9月5日河北新報の朝刊にも記事として掲載されました。

ソフトテニス部大会出場

 9月4日(日)グリーンピア岩沼において,岩沼市長杯ソフトテニス大会が行われました。本校から2ペアが参加し,熱戦を繰り広げました。

 当日は小雨が降り,ボールコントロールが難しいコンディションではありましたが,ファイナルゲームではデュースアゲインを繰り返し,固唾を飲む展開となりました。惜しくも敗れはしましたが,生徒からは「緊張した」「次は絶対に勝ちたい」などの感想を聞くことができました。出場した生徒にまたひとつ貴重な経験が増えました。 

小型建設機械講習会を実施しました。(7月29日・30日)

   本校および川崎キャンパスの生徒を対象に「ミニパワーショベル講習会」資格取得講習会が,本校を会場に行われました。
  1日目学科講習は,朝9時から17まで丸一日の勉強。まとめの試験では,受講者13人全員合格を果たしました!
  2日目の実技講習は,安全確認を徹底しながら,ミニパワーショベルの基本操作を学びました。実技内容として全員でグラウンドの整地も行いました!

令和4年度 オープンキャンパス

   7月25日(月)県内の中学校及び特別支援学校中学部3年生を対象にオープンキャンパスを午前と午後の部に分け開催しました。

 全体会では,はじめに生徒会役員の生徒から学校の様子や行事、部活動等について説明をし、学校と寄宿舎での生活の動画を見ていただきました。その後,各教室へ移動し,各自選択した専門教科を受講しました。家政ではクリーニングとビーズに分かれアイロン掛けとビーズ制作,流通では一般清掃とポリッシャー掛け,工業では木工製品の組み立て,農業では収穫作業を体験してもらいました。それぞれに2・3年生の生徒が手伝いに入り,中学生をサポートしました。また,実際に体験した専門教科の中で作った工業製品や農作物などを持ち帰っていただきました。

 短い時間でしたが,本校のことを少しでも知っていただけたかと存じます。ご参加いただきました皆様ありがとうございました。

 参加した生徒の皆さん、夢の続きは岩学で・・・・。

高校野球宮城大会で始球式

   7月8日(金)仙台市民球場において,第104回全国高等学校野球選手権宮城大会が行われ,1回戦涌谷高校対白石高校の始球式を生徒会の生徒3名が努めました。

 数日前から投球練習を開始し,当日も1塁側ブルペンで最終調整を行った後,本番に挑みました。生徒は,「緊張してうまく投げられませんでした」や「全力投球できました」とそれぞれ感想を述べてくれました。

 3名の生徒の皆さん,貴重な経験ナイスピッチングでした。

ホテル白萩で美術の授業作品を展示中

   現在,ホテル白萩の1階ロビーに本校生徒が製作した木工や陶芸などの作品が展示されています。6月29日より新たに美術授業の作品が加わりました!
 本校20回生(現3年生)が昨年制作した「コラージュ技法によるイラストレーション」です。個性豊かな作品に仕上がっています。
 お近くにお越しの際は,ぜひお立ち寄りください。

企業対象学校見学会

 6月23日(木)に企業の皆様を対象としました学校見学会を行いました。今年も参加人数を制限させていただいての開催となりました。

 本校の特色でもあります専門教科の授業及び1年生の生活の場であります寄宿舎も含めて見学していただきました。また今年度の講話は,『セコム工業の「働く」』というテーマで,セコム工業株式会社 管理部 総務課 健康推進・業務支援担当 課長 阿部 展子 様と本校卒業生 サポートライン 宍戸 彩菜 様を講師にお招きし,雇用後の社内教育や生活面でのサポート等について具体的に分かりやすいお話をいただきました。

 お忙しい中,参加していただきました皆様ありがとうございました。なお,あいにく当日参加できなかった企業の皆様におかれましては,個別に対応させていただきますので,是非ご連絡ください。

令和4年度学校見学会

 学校見学会多数の参加ありがとうございました!

 6月16日(木)~21日(火)までの4日間学校見学会が行われました。今年度は,中学1年生~3年生まで生徒・保護者・先生方を対象に,感染対策をしながらコロナ前と同じ規模での開催ができました。健康観察等の御協力誠にありがとうございました。少しでも学校の雰囲気や在校生の様子を感じてもらえたら幸いです。この後,入学をお考えの中学校3年生を対象としたオープンキャンパスを7月25日(月)実施いたします。今年度は詳しくはホームページをご覧ください。

 夢の続きは岩学で・・・・・みんな待ってるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JR岩沼駅に植栽活動

 6月14日(火),JR岩沼駅の玄関脇にある花壇に3年生10名(農業・家政コース)が授業で苗から育てた「インパチェンス」と「ガザニア」の花を植栽してきました。

 地域貢献と日頃よりお世話になっていることへの感謝の気持ちを込めての植栽活動となりました。

交通安全教室

 本日,岩沼自動車学校より2名の先生が来校され,交通安全教室が行われました。

交通安全規則やマナーなどについて動画やスライドを交え,分かりやすく説明いただきました。最後に,生徒代表より

「交通安全は,一歩間違えれば命に関わります。本日の講話にもありましたように,交通規則はいい加減ではなく厳守するもの,交通マナーは一時的なものではなく,常に意識するもの,さらには譲り合う気持ちが大切です。今日の帰宅から本日の講話を十分活かし,交通事故に遭うことのないよう,また起こさないように十分気をつけて登下校したいと思います。ありがとうございました」と,お礼の挨拶を述べて交通安全教室を締めくくりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寄宿舎 生活の様子

今年度の寄宿舎生活が始まってから約1ヶ月が経ち,コロナ対策をとりながらの生活となっていますが,少しずつ生活に慣れてきている様子がみられます。余暇時間は,友人と談話室でカードゲームをしたりテレビを観たりするなど楽しく過ごしています。また,掃除や配膳なども声を掛け合いながら協力して取り組んでいます。

 

職場見学「ホテル白萩」

   5月20日(金),1年生がホテル白萩を訪れ,職場見学をさせていただきました。朝学校を出発し,徒歩と電車で見学先まで行きました。

 生徒は,3つのグループに分かれ,ホテル業の概要や,客室業務,フロント業務についてホテルスタッフの方から説明していただきました。生徒からの質問にも丁寧に回答していただき,真剣にメモを取っていました。また,就労している卒業生から,後輩に向けて在学中に頑張って欲しいことのアドバイスをいただきました。

 昼食には,ホテル白萩のおいしい弁当も頂き,大満足な一日となりました。

 

1年生食堂で初の給食

    コロナ禍の影響から生徒は教室で給食を食べていましたが,2・3年生の職場実習期間中に,人数制限をして1年生が食堂で給食を食べました。18日は1・2組,19日は3・4・5組と日替わりで楽しみな給食のひとときを過ごしました。尚,18日は宮城県知事賞を受賞したノリノリご飯に五目卵焼,19日は五目あんかけ焼きそばに手作りツナチーズ春捲といずれも人気メニューで,栄養教諭から賞を受賞したことや春捲の由来などの説明があり,1年生の食堂デビューをお祝いするような給食となりました。

令和4年度 第1回職場実習がスタートしました。

 5月16日(月)から6月3日(金)までの2年生,3年生の職場実習がスタートしました。「社会参加と職業的自立」を目指す本校において職場実習はとても重要なものです。3年生にとっては,進路に直結する重要な実習となってきます。

 先週の金曜日には,それぞれの学年で職場実習結団式が行われました。生徒たちが職場実習での目標を発表した後,実習証明書が校長先生より代表生徒に手渡され,激励の言葉が送られました。学年主任,支援部進路担当の先生からも,職場実習の大切さ等の話が送られ結団式は終了しました。一人ひとりが自分の課題に向き合い,充実した職場実習になるように,取り組んでほしいと思います。

生徒総会

   5月12日(木)体育館で生徒総会が行われました。

   生徒会役員から令和4年度の活動計画や予算案,各委員会からは活動目標と全校生徒へ呼びかけ,各部活動からも活動目標と活動内容が報告されました。質疑応答では,たくさんの質問や要望が出され活発な意見が交わされました。

ホテル白萩に植栽活動に行ってきました

   5月11日(水),ホテル白萩の玄関脇にある花壇に3年生7名(農業・家政コース)が授業で苗から育てた「インパチェンス」と「ガザニア」の花を植栽してきました。

   生徒が育てた色とりどりの花をきれいに整えた花壇に夏模様となるように植栽し,オンリーワンの花壇ができました。多くのお客さんの心の花までも鮮やかに開いてくれることを願っています。お近くにお寄りの際はご覧ください。

   当日は河北新報の取材も受け,新聞にも掲載される予定です。

大運動会

  4月28日(木)に第5回大運動会が開催されました。

  朝から素晴らしい天候に恵まれ,生徒は学年ごとに色分けされた揃いのポロシャツを身にまとい,各種目の1位のゴールテープを目指して全力疾走し,仲間や先生方はもちろん来校してくれた保護者から大きな声援を受けておりました。

  借り物競走では校長先生が指名を受け,生徒と一緒に全力で走る姿が見られ,リレー競技では大接戦の展開となりました。感動と興奮の連続で各クラス・学年の結束力を高める内容となりました。誰もが最後まで諦めずにゴールを目指す姿に大きな拍手が送られていました。

  閉会式では校長先生より入賞したクラスに賞状と賞品が渡され,満面の笑顔がみらえました。今年も大盛況の大運動会となりました。

  岩沼高等学園生のドラマは,まだまだ続きます。

 

株式会社サイコー様から,トイレットペーパーを寄贈していただきました。

株式会社サイコー様より、1年間に渡りリサイクルトイレットペーパーを寄贈していただきました。本校からは,お礼の品として生徒たちが授業で制作した陶芸製品をお渡ししました。

今回のことをきっかけに、生徒にはリサイクルやごみの分別に取り組んで欲しいと思います。誠にありがとうございました。

対面式 「未来へ発信 夢を実現 可能性を信じて」

 4月13日,対面式が行われました。3年ぶりに新入生と在校生が体育館に一堂に集まっての開催ということで手探りの中,生徒会執行部が中心となって企画・運営しました。

 生徒会長の歓迎の挨拶から始まり,学校行事などのスライドを見ながら新入生に分かりやすく説明しました。部活動紹介では,各部が趣向を凝らし普段の取り組みを実技や動画で説明し,各部が拍手喝采を受け,盛り上がりのある対面式となりました。生徒会執行部のみなさんありがとうございました。

 最後に生徒会執行部から今年度のテーマ「未来へ発信 夢を実現 可能性を信じて」が全員に伝えられました。

 新入生も岩沼高等学園で上級生とともに可能性を信じて夢実現のために頑張っていきましょう。

 

令和4年度入学式

 4月9日,穏やかな天気のもと入学式が行われ,本校22期生34名,川崎キャンパス7期生5名の入学が許可されました。

 今年度は,3年ぶりに本校体育館で入学生・保護者が一堂に会しての入学式となり,職員も含め入学生をお祝いしました。新入生の皆さんのこれからの活躍を期待しています。

令和3年度修了式

  3月24日(木)令和3年度の修了式が行われました。生徒一人一人の名が呼ばれた後,学年の代表が修了証を受け取りました。校長式辞では,一人一人が1年間の成長を振り返りつつ4月からどのような生活を送りたいか目標も立ててほしいといった話がありました。その後,各学年の代表から1年間の振り返りの発表がありました。1年生の代表は,「舎生活の中で生活リズムが整った。通学生になっても崩さぬようにしたい。また,寄宿舎でみんなと生活する中でコミュニケーション力もついたと感じている。2年生の生活に生かしたい。」といった発表をしました。2年生の代表生徒は,「2年生になって責任の重さを委員会活動や部活動の中で感じた。コロナ禍でいろいろと大変だったが,学園祭で発表できたことはよい思い出となっている。部長になったので皆をまとめられるよう頑張りたい。そして3年生ではさらに積極的にいろいろなことに取り組んでいきたい。」と発表しました。
 4月からはそれぞれ最上級生,中堅学年となります。入学してくる新入生を導きながら岩学をすばらしい学校にしてください。君たちならできる!期待しています。

MAP(1年生)

 皆様,16日深夜の地震では被害など無かったでしょうか。本校では,昇降口の床タイル(昨年修繕したばかり)が揺れや地盤沈下によって割れる被害がありました。しかし,地震発生時に寄宿舎にいた生徒達は皆無事で,指示に従って落ち着いて避難し,寄宿舎の安全点検を行っている間も静かに待機できていたとのことです。朝には保護者に連絡を入れ,無事を知らせました。
 17日,2年生は臨時休業となりましたが,寄宿舎生の1年生は登校し,3,4時間目にはMAP(みやぎアドベンチャープログラム)を行いました。入学当初は県内あちらこちらの中学校から集まってきただけの集団でした。それが寄宿舎生活も含めた関わりの中で互いの個性を理解し,認め合い,クラスまたは学年の仲間に成長していきました。今日のMAPではそんなたくましく成長した姿を見せてくれました。ファシリテーターを務めた佐竹教諭は活動の途中に皆を集め「今のアクティビティでは「ありがとう」という言葉があちらこちらからたくさん聞こえてきた。すばらしい。21期生最高だ。」と褒めていました。この学年の生徒の素直さや温かさ,そしてノリの良さを感じることができました。

生まれ変わった畑の土づくり

  岩学あるあるの一つに「雨上がりの畑で足が埋まって抜けなくなる。」があげられていました。そこで事務室が県教委と調整し畑の土地改良工事をしていただけることになり,過日,農地の半分の工事が完了しました。これまで雨上がりには生徒達の足を掴んで離さず,晴天が続くとゴロゴロと塊を作っていた土を大型の重機で削ってダンプカーで運び出し,代わりに角田の採土場から運んできた山土(山砂)を入れました。もちろん暗渠排水も施しています。

 今日は1年生の生徒達がダンプカーで運んできてもらった牛糞堆肥や秋に敷地内から集めて来ていた落葉をスコップやフォークで畑に広げていました。おいしい野菜は土づくりから。がんばれ!!

    上:生徒達による本日の作業     下:重機での工事の様子

卒業式

 3月5日(土)卒業式が行われました。曇天の週間予報を覆し,うららかな春の日差しが卒業を祝福してくれました。卒業生は高校生活3年間のうち,2年間をコロナ禍で過ごし,修学旅行の中止をはじめとして,さまざまな影響を受けました。しかし(何度も言うようですが)生徒達は自分が置かれた現状の中で一生懸命に学習や諸活動に取り組み,制限や変更が加えられながらも行事や生活を楽しむ姿勢を失いませんでした。今回の卒業式も感染状況が高止まりの中で規模縮小で執り行われましたが,生徒達は皆,晴れ晴れとした表情で臨み,凛とした雰囲気の卒業式を作り上げました。

 そんな卒業生の皆さんの人生に幸多きことを心より願っております。

 

『一般社団法人星つむぎの村presents 岩沼高等学園にプラネタリウムがやってくる!』

  2月28日(月)、3月1日(火)、3日(木)の3日間に渡り、全校生徒を対象に一般社団法人「星つむぎの村」によるプラネタリウムの投影が行われました。多目的教室の天井一面に、果てしなく広がる宇宙空間が映し出され、いのちが星のかけらからできていることや、今ここに存在していることの尊さを全身で感じる事ができるプログラムとなっていました。生徒たちは、仰向けになったり天井に向かって手を伸ばしたりしながら、非日常の空間を楽しんでいる様子でした。日常の中で空を見上げると、街の灯りがとても明るいため、プラネタリウムで見られるような小さな星々を見つけるのは難しいかもしれません。しかし、今回の体験をきっかけに、時には夜空を見上げ、自分たちが自然の一部であることを思い出しながら日々を過ごしてほしいなと思います。

卒業に向けて

【総練習・同窓会入会式】

3月3日には卒業式の総練習と同窓会入会式が行われました。同窓会入会式は斎藤会長においでいただき執り行いました。

【後輩たちによるお見送り】

3月4日は1,2年生による先輩たちのお見送りが行われました。コロナ感染防止のため1,2年生は卒業式に出席せず自宅学習日となりますので今日が3年生とのお別れの日。部活や委員会活動などでお世話になった先輩に色紙やプレゼントを渡す姿が見られました。

 

【式場・会場準備】

先輩たちを見送った後,1,2年生は式場の準備・会場の準備を行いました。心を込めて掃除をし,3年生の教室を飾り付け,式場となる体育館の準備を行いました。さすが専門教科や職場実習で「働く」ことを学んでいる生徒達です。指示をよく聞き,よく状況を見ながら働くことができていました。3年生のために一生懸命準備したその気持ちはきっと3年生にも伝わることでしょう。

3年生 卒業式前最後の行事

2月22日(火)3学年では「身だしなみ講座」「お祝い給食」「進路講話」がありました。来週土曜日に迫った卒業式前の最後の行事となりました。

【身だしなみ講習会】男子と女子に分かれ,いずれもリモート形式て行われました。男子はスーツの着こなしについて紳士服のアオキの大槻様より教えていただきました。女子はお化粧の仕方を仙台ビューティーアート専門学校 の緒志様より教えていただきました。生徒達の表情からは,ちょっと大人な雰囲気になって照れている様子と4月から社会人となる緊張感が見てとれました。

【お祝い給食】デザートが3品も付くなど手間ひまの掛かるメニューを栄養教諭と調理員さんたちが心を込めて作ってくれました。わいわいとお祝い給食を食べてもらいたいところでしたが,オミクロンの感染者数が高止まりしている状況から各教室での黙食となりました。岩沼高等学園のおいしい給食を食べられるのもあとわずかです。しっかり味わって卒業していってください。

【進路講話】午後からは4つの会場をつないで進路講話が開かれました。講師は17期生の先輩方3名,1年生の時の3年生の先輩たちです。2年間の社会人生活で感じたことや学んだことなど,たくさんの話をいただきました。先輩たちの話を聴いたり逞しくなった姿を見たりして,各々が2年後の自分の姿をきっと思い浮かべたことでしょう。

 

1学年 進路講話

    2月18日(金)1学年で進路講話が開かれました。講師は進路が決定した本校の3年生4名が務めました。2部形式で行われ,講話1では進路が決定した4名の3年生の先輩の話を学年全体で聞きました。これまでの職場実習のことや内定が決まるまでの話にしっかりと耳を傾けていました。講話2では4つのグループに分かれ,少人数で先輩を囲み,4月からの仕事や生活についての話を聞いたり,質問に答えてもらったりしました。身近な先輩の言葉は1年生にとってよい影響を与えてくれることでしょう。また,3年生も「とても緊張しましたが,役に立ててうれしいです。」と感想を語ってくれました。

手話講座 3年家政

 2月18日(金)3年生の家政の授業では福祉分野の学習として手話講座が開かれました。講師は3学年副主任の熊谷文子先生。指文字で自分の名前を表したり,覚えておくと聴覚障害のある方とも簡単な会話ができるであろう20の手話を教えてもらったり,桐谷健太さんの「海の声」を手話を交えて歌ったりしました。生徒達はいろいろと質問して教えてもらうなど,とても興味を持ったようでした。

卒業を祝う会

 2月17日(木)卒業を祝う会が行われました。これまで学校行事委員会が計画を立てて準備を進めて来ました。卒業式には在校生が出席できないことが決定していたため,祝う会を3年生と1,2年生が一堂に会してのお別れの場にしたいと考えていました。しかしオミクロン株の感染拡大によって,またもやリモートを取り入れての開催となりました。3年生は体育館で1年生と2年生の出し物や思い出のスライド,1年生と2年生の代表によるエールを見ました。エールでは声は出せませんので2名がマイクを持ってメッセージとエールを送り,他の生徒はパフォーマーとなりました。創意工夫に満ち,そして心のこもったエールパフォーマンスでした。後輩たちが準備してくれた祝う会を精一杯楽しもうとする3年生の姿がありました。最後に3年生から「ありがとう」の演奏にのせてメッセージが送られ会は終了しました。3年生が退場し校舎に戻ってくるのを廊下に出て拍手する後輩たちがいました。心温まる光景でした。また岩学生のすばらしさを見せてもらいました。

フラワーアレンジメント

2年生の家政の授業で,ゲストティーチャーを招いてのテーブルフラワーのアレンジ体験が開かれました。2月2日(水)は4,5組,2月4日(金)は1,2,3組が体験しました。講師を務めてくださったのは県南でフラワーアレンジの教室を開催している山本明美さんです。感染対策として山本さんには別室からリモートで教えていただきました。生徒たちは山本先生にたくさん褒めてもらってうれしそうでした。花を生けること,,部屋に飾ることなど花のある生活に興味・関心を高めたことでしょう。

宮城県高等学校美術展への出品

   第74回宮城県高等学校美術展が2月4日(金)~6日(日)の3日間,宮城県美術館県民ギャラリーを会場に開催されています。本校からは2年生の菅野由奈さんの作品を出品し,奨励賞を受賞しております。冬休み中に制作した80枚の中からその一部をご紹介します。一般公開の時間は今日と明日が9時30分から16時30分まで,最終日の日曜日が13時までとなります。感染対策をしながら是非ご覧になってみてください。

生徒会企画「全校四角形ドッジボール大会」

    例年,冬休み明けの全校集会で生徒会によるお楽しみ企画が行われています。今年は都合により1月24日(月)の開催となりました。オミクロン株の感染拡大が続く中ではありましたが,冬休み前から執行部が企画と準備を進め,全校生も楽しみにしていた行事でしたので,リモートでの開閉会式,リモートでの試合観戦,会場に入る時の手指消毒,会場の換気,競技中もマスクを着用など感染対策を十分に施し実施しました。
 1回戦の組み合わせは他学年との対戦で,学年の上下で遠慮することなく下級生のクラスが上級生のクラスを倒す試合が多くありました。学年を超えての交流ができたことはよいとてもよかったと思います。優勝は3年3組,準優勝は1年2組,3位は2年2組と1年5組でした。

冬休み明けの全校集会

 1月11日(火)冬休み明け全校集会が開かれました。

 校長先生の話,生徒会長の話,学校行事委員長の話、そして各学年代表から新年の抱負が述べられました。壇上から緊張しながらも堂々と話した生徒の皆さんも立派でしたし,聞く側の態度も立派でした。生徒会のみなさんの司会進行もスムーズでした。